スポーツ障害

リボーンクリニック 大阪院のスポーツ障害

テニス肘の原因症状セルフケア治療と受診目安を網羅徹底解説

この記事の内容
  1. テニス肘の治し方|原因と対処法をわかりやすく解説完全版
  2. テニス肘とは?原因と症状
  3. テニス肘の治し方と治療
  4. まとめ・テニス肘の原因症状セルフケア治療と受診目安を網羅徹底解説
  5. よくある質問Q&A|テニス肘
  6. テニス肘と仕事・家事・デスクワーク
  7. Q18. 仕事復帰や家事再開の目安はありますか

テニス肘の治し方|原因と対処法をわかりやすく解説完全版

肘の外側がじんわり痛む、物を持つと違和感が出る、最近は日常動作が少しつらくなってきた。

テニス肘は、テニスという名称がついていますが、スポーツをしている人だけの症状ではありません。仕事や家事、パソコン作業など、何気ない繰り返し動作が原因となって、気づかないうちに症状が進んでいるケースも少なくないのです。

一方、正しい知識を知ることで、悪化を防ぎ、回復を目指すことも可能です。

この記事では、テニス肘の原因や症状といった基本から、セルフチェック、やってはいけない行動、セルフケアや治療、受診の目安、再発予防までを、初めて調べる方にもわかりやすく情報を網羅しました。専門的になりすぎず、しかし曖昧な説明は避け、医師監修を前提として違和感のない内容を記しました。

「今の痛みは放っておいて大丈夫なのか」「どう対処すればよいのか」。そうした疑問を一つずつ整理しながら、次の行動を選べる情報をお伝えします。まずは、テニス肘がどのような状態なのかを、順を追って確認していきましょう。

この記事で分かること

  • ☑ テニス肘の原因と症状の特徴
  • ☑ テニス肘のセルフチェックと注意点
  • ☑ テニス肘の治し方と受診の目安
  • ☑ テニス肘の再発予防と日常での対策

 

テニス肘で悩む女性

 

テニス肘とは?原因と症状

結論からお伝えすると、テニス肘は「手首や指を繰り返し使うことで、肘の外側に痛みが生じる疾患」です。正式名称は「上腕骨外側上顆炎」といい、スポーツだけでなく日常生活や仕事でも発症します。

なぜ起こるのか?手首や指を伸ばす筋肉は、肘の外側にある骨の出っ張り(外側上顆)に腱として付着しており、繰り返し負荷がかかることで微細な損傷や炎症が生じるためです。

例えば、テニスのバックハンド、雑巾を絞る動作、重いフライパンを持つ動作、パソコンのマウス操作などが続くと、肘の外側に痛みが出ることがあります。初期は「使うと痛い」程度ですが、進行すると日常の軽い動作でも支障が出る場合があります。

医学的な位置づけや疾患概念については、日本整形外科学会でも一般向けに解説されています。
(出典:日本整形外科学会「上腕骨外側上顆炎(テニス肘)」)

POINT -

  • ● テニス肘は肘の外側に痛みが出る疾患
  • ● スポーツに限らず日常動作でも起こる
  • ● 初期は動作時痛、進行すると生活に影響

 

テニス肘の痛む部位と特徴

テニス肘で最も痛みが出やすいのは「肘の外側にある、骨の出っ張り周辺」です。ここは手首や指を伸ばす筋肉の腱が集中して付着している部位で、負担が蓄積しやすい構造になっています。

痛みの特徴としては、安静にしていると比較的落ち着き痛みは感じないものの、物を持つ・ひねる・握るといった動作で痛みが出る点です。実際、ペットボトルのフタを開ける、ドアノブを回す、タオルを絞るといった動作で「ズキッ」とした痛みを感じることが多くあります。

一方で、肘の内側が痛む場合は「ゴルフ肘(上腕骨内側上顆炎)」の可能性があり、同じ肘の痛みでも、内と外の痛む箇所で病態が異なることを祖いておきましょう。痛む場所を正しく把握することが正確な診断の第一歩になります。

症状が進行すると、前腕にまで痛みが広がったり、安静時にも鈍い痛みを感じたりすることがあり、早めの対応が大切です。

POINT -

  • ● 痛みの中心は肘の外側の骨の周辺
  • ● 握る・ひねる動作で痛みが出やすい
  • ● 内側の痛みは別の疾患の可能性

 

テニス肘の主な原因

テニス肘の原因を簡単に申し上げると、まずは「使いすぎ、そして「加齢などによる組織の変化」が重なって起こることが多いです。どちらか一方だけでなく、複数の要因が関与するケースも少なくありません。

主な原因を整理すると、以下のように分類できます。

原因の種類 具体的な内容
オーバーユース テニス、ゴルフ、家事、デスクワークなどの反復動作
加齢変化 腱の柔軟性低下、回復力の低下
動作の問題 手首や腕だけを使うフォーム
筋力低下 前腕や体幹の筋力不足

例えば、40代以降になると腱の弾力性が低下し、同じ動作でも損傷が起こりやすくなります。そこに仕事や家事、スポーツでの繰り返し動作が加わると、回復が追いつかず痛みが慢性化しやすくなります。

ただし、原因は人によって異なるため、「使いすぎだから仕方ない」と自己判断せず、背景要因を整理することが改善への近道になります。

POINT -

  • ● 主因は使いすぎと加齢変化
  • ● 日常動作や仕事も大きく影響
  • ● 原因を整理することが改善の第一歩

 

テニス肘になりやすい人

テニス肘は「肘を酷使している自覚が少ない人」ほど発症しやすい傾向があるようです。また、スポーツ愛好家だけの病気と思われがちですが、実際には日常生活や仕事の影響が大きく関与しています。

主な理由は、手首や指を伸ばす動作を無意識、知らず知らずに繰り返している点にあります。例えば、長時間のパソコン作業、調理でフライパンを振る動作、雑巾がけ、重い荷物の持ち運びなどは、前腕の筋肉と腱に継続的な負担を与えることになります。

また、40代以降の方は腱の柔軟性や回復力が低下しやすく、若い頃と同じ動作量でも痛みが出やすくなります。加えて、筋力が比較的弱い女性や、体幹を使わず手先だけで作業を行う人も注意しなければなりません。

つまり、特別な運動をしていなくても、生活習慣や仕事の内容次第で誰でも起こり得る疾患だと理解しておきましょう。

POINT -

  • ● デスクワークや家事でも発症する
  • ● 40代以降は腱の回復力が低下しやすい
  • ● 無意識の繰り返し動作がリスクになる

 

テニス肘と似た病気

まず押さえておきたいのは、「肘の痛み = 必ずテニス肘とは限らない」という点です。似た症状を示す病気が複数あり、見極めを誤ると治療が長引くことがあります。

特に区別が必要なのが、肘の内側が痛むゴルフ肘(上腕骨内側上顆炎)です。これは手首を曲げる筋肉に負担がかかることで起こり、痛みの部位が明確に異なります。また、肘の外側でも筋肉ではなく神経が原因となる橈骨神経管症候群では、鈍い痛みやしびれを伴うことがあります。

他にも、頸椎由来の神経障害や関節内の炎症が、肘周辺の痛みとして現れる場合もあります。このため、痛む場所、動作との関連、しびれの有無などを丁寧に確認することが欠かせません。

前述の通り、自己判断は難しいため、症状が続く場合は「整形外科」での診断が安心につながります。

POINT -

  • ● 肘の痛みには複数の原因がある
  • ● 内側の痛みはゴルフ肘の可能性
  • ● しびれを伴う場合は神経の関与も考慮

 

テニス肘の治し方と治療

テニス肘の治療は「保存療法」が基本で、多くの場合は手術をせずに改善を期待できます。重要なのは、痛みを一時的に抑えるだけでなく、再発しにくい状態を目指すことです。

主な治療の流れを整理すると、以下のようになります。

治療の種類 内容と目的
安静・生活指導 負担動作を減らし回復を促す
薬物療法 湿布や内服で炎症と痛みを緩和
リハビリ ストレッチと筋力改善で再発予防
装具療法 サポーターで腱への負担を軽減
注射治療 強い痛みへの一時的対処

例えば、初期段階では原因となる動作を見直したり、ストレッチだけでも改善することもあります。一方で、痛みが強い場合は注射治療が選択されることもありますが、繰り返し行うと腱を弱める可能性があるため注意が必要です。

いずれにしても、自己流で我慢を続けるより、症状の段階に応じた治療を選ぶことが、回復への近道になります。

POINT -

  • ● 治療の基本は保存療法
  • ● 痛みの程度に応じて方法を選択
  • ● 再発予防にはリハビリが大切

 

テニス肘のセルフチェック

テニス肘は「自宅で行える簡単なセルフチェック」で、ある程度の症状の目安をつけることができます。ただし、診断の代替ではない点は理解しておく必要があります。

テニス肘は肘の外側の出っ張った部分に負荷がかかる動作で痛みが誘発されやすい特徴を利用します。日常で再現しやすい動きを用いると、症状の有無を確認しやすくなります。

例えば、次のようなチェックが参考になります。

チェック動作 確認ポイント
手首を反らす 肘の外側に痛みが出るか
物を強く握る ペットボトルなどで痛みが増すか
中指を上に引く 抵抗をかけた際に肘が痛むか

これらで明確な痛みが出る場合、テニス肘の可能性が考えられます。ただし、前述の通り似た病気も存在するため、痛みが続く場合は医療機関での評価が安心につながります。

POINT -

  • ● 自宅で簡単な動作チェックが可能
  • ● 肘の外側の痛みが目安になる
  • ● セルフチェックは診断の代わりにならない

 

テニス肘でやってはいけないこと

テニス肘の回復を妨げる最大の要因は「痛みを我慢して使い続けること」です。痛みがあるのに無理を重ねると、言うまでもなく治りにくくなる可能性があります。

その理由は、炎症や腱の微細な損傷が回復する前に負荷をかけ続けると、修復が追いつかなくなるためです。特に、痛みが出ている動作を繰り返す行為は注意が必要です。

例えば、次のような行動は避けたいポイントです。

避けたい行動 問題点
強いマッサージ 炎症を悪化させる可能性
痛み止めだけで作業継続 根本改善にならない
自己流ストレッチ 腱をさらに傷める恐れ

もちろん、完全に動かさないことが最善とは限りません。ただ単に我慢を続けるのではなく、負担を減らしながら適切に対処する姿勢が大切です。

POINT -

  • ● 痛みを我慢して使い続けない
  • ● 強すぎる刺激は逆効果
  • ● 対症療法だけに頼らない

 

テニス肘のセルフケア

テニス肘のセルフケアは、何よりも「痛みのある部分への負担を減らし、回復しやすい環境を整えること」が目的になります。治すために何かを足すというより、悪化要因を減らす意識が重要となります。

なぜなら、腱の回復には時間が必要であり、日常動作の見直しだけでも症状が和らぐことがあるためです。何よりも使い方を変えることは再発予防にもつながります。

具体的には、次のようなケアが取り入れましょう。

セルフケア 期待できる効果
アイシング 炎症と痛みの緩和
前腕の軽いストレッチ 筋緊張の軽減
サポーター使用 腱への負担軽減
作業環境の調整 再発リスク低下

例えば、作業の合間に短時間の休憩を入れるだけでも、肘への負担は変わります。一方で、痛みが強い時期に無理な運動を行うと逆効果になるため、状態に応じた判断が必要です。

ただし、セルフケアで改善しない場合は、早めに専門家へ相談する選択も視野に入れておかねばなりません。肘は日常的に良く動きがある部位です。無理を重ねると、重症化しかねず、結果的に回復が遅れます。

POINT -

  • ● 目的は回復しやすい環境づくり
  • ● アイシングと負担軽減が基本
  • ● 改善しない場合は医療機関を検討

 

テニス肘のストレッチ注意

テニス肘のストレッチは「正しいタイミングと強さ」を守りましょう、無理をすれば回復を遅らせる可能性があり意味がありません。良かれと思って行ったケアが逆効果になる点は注意が必要です。

炎症が強い時期に腱を無理に伸ばすと、微細な損傷が広がりやすくなります。ストレッチは筋肉を柔らかくする目的で有効ですが、痛みが鋭い段階では慎重さが求められます。

例えば、次のような点に注意が必要です。

注意点 内容
痛みが強い時期 ストレッチは控える
反動をつける 腱を傷めやすい
痛みを我慢 改善ではなく悪化につながる

実際、軽い張り感で止めるストレッチと、痛みを伴うストレッチでは結果が大きく異なります。少なくとも、痛みが落ち着いてから、できるだけ医師や、理学療法士などの専門家の指導を参考に段階的に取り入れることをお勧めします。

POINT -

  • ● 痛みが強い時期は無理に伸ばさない
  • ● 反動をつけた動きは避ける
  • ● 張り感で止める意識が大切

 

テニス肘の装具とサポーター

装具やサポーターは「肘への負担を軽減する補助的な手段」として有効です。ただし、間違ってほしくないのは、装着すれば治るというものではないことです。

サポーターの役目は、前腕の筋肉にかかる力を分散し、腱への牽引ストレスを和らげる働きがあるからです。これによって、動作による痛みが軽くなる場合があります。

代表的な装具の特徴を整理すると、以下の通りです

種類 特徴
バンド型 前腕を圧迫し負担を分散
サポーター型 保温と軽い固定が可能
テーピング 動作制限を最小限に調整

例えば、仕事中だけバンド型を使用し、帰宅後は外すといった使い分けも現実的です。一方で、長期間にわたり常時装着すると、筋力低下を招く可能性がある点には注意が必要です。

装具はあくまで「支え」であり、リハビリや生活改善と組み合わせて活用することが望ましいといえます。

POINT -

  • ● 装具は負担軽減の補助手段
  • ● 使い分けで効果を高める
  • ● 依存し過ぎないことが大切

 

テニス肘の薬と注射治療

薬や注射治療は「痛みを抑える対症療法」として位置づけられます。症状の緩和には役立ちますが、対処療法で原因そのものを解決する今本的な治療ではありません。

理由として、テニス肘は腱の使いすぎや、腱の回復力の低下が背景にあるため、薬だけで根本改善するのは難しいためです。そのため、他の治療と併用する考え方が一般的です。

主な治療法を整理すると、次のようになります。

治療法 目的と特徴
外用薬・内服 炎症と痛みの軽減
消炎鎮痛薬 日常動作を楽にする
注射治療 強い痛みへの一時的対応

痛みが強く日常生活に支障がある場合、注射によって一時的に動かしやすくなることがあります。ただし、繰り返し行うと腱の脆弱化につながる恐れがあり、慎重な判断が求められます。

こうして考えると、薬や注射は「時間を稼ぐための手段」と捉え、並行してリハビリや生活上での指導を守ることが回復のための近道になります。

POINT -

  • ● 薬や注射は対症療法
  • ● 一時的な痛み軽減が目的
  • ● 根本改善には併用が必要

 

テニス肘のリハビリ(回復に向けた取り組み)

テニス肘のリハビリは「痛みを抑えながら、段階的に負荷を戻すこと」が基本方針です。早く元に戻そうとして急ぐほど、回復が長引く傾向があります。

その理由は、テニス肘が腱の微細な損傷の積み重ねによって起こるためです。痛みが落ち着く前に、たとえリハビリによる動きであっても強い運動や負荷を再開すると、修復途中の組織が再び傷つきかねないからです。

一般的なリハビリの流れは、以下のように整理できます。

段階 主な内容
急性期 安静、痛みの軽減を優先
回復期 軽いストレッチで柔軟性改善
強化期 前腕・体幹の筋力トレーニング
復帰期 日常・スポーツ動作の調整

注意したいのは、回復期に入ってからも「違和感が強い日は無理をしない」といった判断が重要になることです。リハビリは一律ではなく、症状に合わせて調整することが、結果的に回復に向けての近道となります。

POINT -

  • ● リハビリは段階的に進める
  • ● 痛みがある時期は負荷を抑える
  • ● 無理をしない判断が回復を早める

 

テニス肘の受診目安

テニス肘で「痛みが数週間続く場合」や「日常生活に支障」が出始めた段階では、セルフケアではなく、整形外科でも受診をお勧めします。我慢を続けることが必ずしも良い結果につながるとは限りません。

初期であれば生活指導や簡単な治療だけで改善する可能性が高い一方、放置すると慢性化しやすくなるからです。特に、痛みの質や範囲が変化してきた場合は注意が必要です。

受診を考える目安としては、次のような状態が挙げられます。

状態 受診を勧める理由
2〜3週間続く痛み 自然回復しにくい可能性
安静時にも痛む 炎症が進行している恐れ
しびれを伴う 神経の関与が疑われる

少なくとも、自己流のケアで改善が見られない場合は、整形外科で診断を受けることが心につながります。

POINT -

  • ● 数週間続く痛みは受診を検討
  • ● 安静時痛やしびれは注意
  • ● 早期受診が慢性化を防ぐ

 

テニス肘の再発予防策

テニス肘の再発予防で最も大切なのは「同じ負担を繰り返さない工夫」です。

一度治っても、環境や肘の使い方が変わらなければ再発する可能性があります。その理由は、テニス肘の原因の多くが動作の癖や作業環境にあるためです。痛みが消えた後も、根本的な要因が残っていれば腱への負担は続き、再発しかねません。

具体的な予防策は、以下の通りです。

予防策 ポイント
動作の見直し 手首だけに頼らない
筋力バランス 前腕と体幹を強化
休息の確保 連続作業を避ける
道具の調整 グリップや重さを見直す

例えば、デスクワークではマウスの位置を調整するだけでも、肘への負担が軽減されます。小さな改善の積み重ねが、再発防止には欠かせません。いずれにしても、痛みが消えた後こそ意識的なケアを続けることが、安心につながります。

POINT -

  • ● 再発防止は使い方の見直し
  • ● 環境調整と筋力維持が鍵
  • ● 痛み消失後も意識を継続

 

まとめ・テニス肘の原因症状セルフケア治療と受診目安を網羅徹底解説

テニス肘は、特別なスポーツをしていなくても、仕事や家事、日常の繰り返し動作によって起こる身近な肘のトラブルです。初期は動かしたときだけの痛みでも、放置すると日常生活に支障が出ることがあります。

原因や症状、痛む部位の特徴を理解し、セルフチェックやセルフケアを正しく行うことで、悪化を防げるケースも少なくありません。一方で、やってはいけない行動や、誤ったストレッチ、自己判断での対処は、回復を遅らせる要因になるため注意が必要です。

痛みが続く場合や、安静時にも違和感がある場合は、早めに整形外科を受診し、リハビリや治療方針を確認することが安心につながります。また、症状が落ち着いた後も、動作の見直しや筋力バランスの改善といった再発予防策を意識することが大切です。

テニス肘は「正しく知り、無理をしない」ことが回復への近道です。今の症状や生活習慣を一度立ち止まって見直し、自分に合った対処を選ぶための参考として、この記事の内容を役立ててください。

 

監修:医療法人香華会リボーンクリニック大阪院

 

スポーツ障害、スポーツ外傷

 

よくある質問Q&A|テニス肘

Q1. テニス肘は自然に治ることはありますか

A. 軽症であれば、負担を減らし安静を保つことで自然に改善する場合もあります。ただし、痛みを我慢して同じ動作を続けると慢性化しやすく、回復に時間がかかる傾向があります。症状が数週間続く場合は、適切な対処が必要です。

Q2. テニスをしていなくてもテニス肘になりますか

A. はい、なります。テニス肘はスポーツだけでなく、パソコン作業、家事、調理、育児など、手首や指を繰り返し使う日常動作が原因で発症することが多い疾患です。

Q3. 肘の内側が痛む場合もテニス肘でしょうか

A. 肘の内側が痛む場合は、テニス肘ではなくゴルフ肘(上腕骨内側上顆炎)の可能性があります。痛む場所によって原因や対処法が異なるため、自己判断は避けたほうが安心です。

Q4. ストレッチをすれば早く治りますか

A. 痛みが強い時期の無理なストレッチは、かえって症状を悪化させることがあります。テニス肘では、痛みが落ち着いてから、強さや回数に注意して行うことが大切です。

Q5. サポーターは常につけたほうがいいですか

A. サポーターは肘への負担を軽減する補助として有効ですが、常時使用すると筋力低下につながる可能性があります。必要な場面に限定し、リハビリや生活改善と併用することが望ましいです。

Q6. 注射をすればすぐに治りますか

A. 注射治療は痛みを一時的に和らげる効果が期待できますが、根本的な治療ではありません。繰り返し行うと腱を弱める恐れがあるため、慎重な判断が必要です。

Q7. どのタイミングで病院を受診すべきですか

A. 痛みが2〜3週間以上続く場合、安静にしても改善しない場合、日常生活に支障が出ている場合は、整形外科の受診を検討する目安になります。

Q8. テニス肘は再発しやすい病気ですか

A. 原因となる動作や環境が変わらない場合、再発することはあります。動作の見直し、作業環境の調整、筋力バランスの改善などを行うことで、再発リスクを下げることが可能です。

Q9. 仕事を続けながら治すことはできますか

A. 症状の程度によっては可能ですが、負担動作の調整や休息の取り方を見直すことが前提になります。無理を続けると回復が遅れるため、医師やリハビリ専門職の指導を受けると安心です。

Q10. 完全に元通りに使えるようになりますか

A. 多くの場合、適切な治療とリハビリを行うことで、日常生活や仕事に支障のない状態まで回復が期待できます。焦らず段階的に負荷を戻すことが重要です。

テニス肘と仕事・家事・デスクワーク

Q11. テニス肘でも仕事は続けられますか

A. 症状の程度によりますが、負担のかかる動作を調整すれば続けられる場合もあります。ただし、痛みを我慢して同じ作業を続けると悪化しやすいため、作業内容の見直しや休息の取り方が重要です。

Q12. デスクワークでテニス肘になることはありますか

A. はい、あります。長時間のマウス操作やキーボード入力は、手首や前腕の筋肉を酷使し、テニス肘の原因になることがあります。特に、肘を浮かせた姿勢や手首に力が入りやすい環境では注意が必要です。

Q13. 家事が原因でテニス肘になることはありますか

A. 家事はテニス肘のきっかけになりやすい動作が多く含まれます。調理でのフライパン操作、雑巾を絞る動作、掃除機の使用などは、肘の外側に繰り返し負担がかかります。

Q14. 仕事や家事を休めない場合はどうすればよいですか

A. 完全に休めない場合でも、動作の工夫や道具の見直しで負担を軽減できます。例えば、軽い調理器具を使う、マウスの位置を調整する、サポーターを補助的に使うなどが現実的な対策です。

Q15. デスクワーク中にできる対策はありますか

A. 作業姿勢の調整とこまめな休憩が有効です。肘を机に預けすぎない、手首だけで操作しない、一定時間ごとに手を休めるといった工夫が、症状の進行を防ぐ助けになります。

Q16. 家事をするときに気をつけるポイントは何ですか

A. 手首や肘だけで作業を行わず、体全体を使う意識が大切です。無理に力を入れず、痛みが出る動作は回数を減らすか方法を変えることが、悪化防止につながります。

Q17. テニス肘で仕事を休む必要があるのはどんな場合ですか

A. 安静にしても痛みが改善しない場合や、作業中だけでなく安静時にも痛みが出る場合は、休養や医療機関での評価が必要になることがあります。無理を続けると長期化しやすいため注意が必要です。

Q18. 仕事復帰や家事再開の目安はありますか

A. 痛みが日常動作でほとんど出なくなり、軽い負荷でも違和感がない状態が一つの目安です。急に元の作業量へ戻さず、段階的に負荷を増やすことが再発予防につながります。

Q19. テニス肘は労災や仕事との関連が認められることはありますか

A. 作業内容や負荷の状況によっては、仕事との関連が検討される場合もあります。ただし判断は個別性が高いため、医師や職場の担当窓口に相談することが現実的です。

Q20. 仕事や家事を続けながら再発を防ぐコツはありますか

A. 動作の癖を見直し、疲労を溜め込まないことが大切です。作業環境の調整、休息の確保、前腕や体幹の筋力維持を意識することで、再発リスクを下げることができます。

 

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