
脳卒中(脳梗塞、くも膜下出血、脳出血)の術後の後遺症
このような悩みはございませんか?
- 1.リハビリに対するモチベーションの低下:リハビリの効果を実感できず、意欲が低下、継続に不安感がある
- 2.身体的疲労感:定期的なリハビリで身体的疲労で活動が制限される悪循環
- 3.社会的孤立感:社会的な交流が少なくなり、自身の状況を理解してもらえる相手が居ないため、孤独を感じる
- 4.言語障害:会話がうまく行えず、家族とのコミュニケーションに支障をきたし、双方にストレスが増加
- 5.職場復帰の不安:年齢や身体的な限界から、社会復帰への心理的負担が大きくなっている
従来、脳卒中で死んでしまった脳細胞は元に戻せない、
だから後遺症の根本的な治療はできないと考えられてきました
しかし、医療の進歩は、体内にある「幹細胞」の能力を最大限に使う再生医療で脳卒中、脳血管障害で失われた身体機能の回復を目指す新たな治療法を見出しました。それが「再生医療」です。

しかし、誰の体内にもある「幹細胞」を使って、
失われた身体機能を回復させ、再発も予防できる可能性が生まれました。
それが「再生医療(幹細胞治療)」という最新の医療です。
脳卒中とは?
脳卒中は、脳の血管が詰まる(脳梗塞)また、脳の血管が破れる(脳出血・くも膜下出血)ことによって引き起こされる深刻な疾患です。
脳への血流が遮断されることで、脳細胞に血液や栄養が届かず脳細胞が急速にダメージを受けることで運動機能や認知機能、言語機能などに障害を受ける後遺症を残します。
特に日本では、高齢化と生活習慣病の増加が背景にあり、脳卒中の発症リスクは増加傾向にあります。
しかも、脳卒中(脳梗塞や脳出血)を一度引き起こすと再発率が高い疾患であるため、回復しても再発の危険性があります。
発症後に健康寿命の短縮やQOL(生活の質)が大きく低下してしまう疾患として深刻視される病気です。

具体的に、どのようなお悩みをお持ちでしょうか?
患者様のご症状によってお悩みはそれぞれですが、回復への想い、再発への備えは共通しています。
1.日常生活で自立したい
- 基本的な身の回りのことを自分でできるようになりたい:食事、着替え、トイレ、入浴など
- 歩行の安定:屋内外を歩けるようになりたい、杖や歩行補助具が不要になることを目指したい
- 利き手の回復や手指の細かい動作ができるようになりたい:食事や、ペンを持ちたい
2.コミュニケーション能力を回復させたい
- 言葉を話し、相手の話を理解できるようになりたい:家族や友人、社会とのつながりたい
- 家族に負担をかけたくない:生活全般、少しでも自らできるようになり迷惑をかけたくない
- 家族と一緒に過ごす時間を楽しみたい:会話や活動を共有したい
3.社会復帰や仕事を再開したい
- 元の仕事に復帰したい、社会での役割を果たしたい社会的な自立や役割を取り戻したい
- 経済的な自立を保ちたい:家族を支えるために、経済的な自立や貢献を目指したい
- 自己肯定感の回復:失った自信を取り戻し、自己肯定感を持ち続けたい
4.健康維持と再発を防止したい
- 再発の不安を軽減したい:再び脳卒中を発症するのでは…という不安や恐怖を忘れたい
- 健康を維持できる体を取り戻したい:再発防止とともに健康を維持したい

過去の自分を取り戻す
脳卒中(脳梗塞、脳出血、くも膜下出血)脳血管障害の治療法に、
再生医療という新しい選択肢をご提案します
再生医療は・・・
- これまでできなかった
根本的な治療の可能性 - 再生医療は、ご自身の幹細胞を数千から数億倍まで培養して増やし、投与することで治癒力を高め、脳の負傷部位を修復・再生させる、これまでできないと言われてきた「脳卒中の根本的な治療」を目指せる方法です。
- 手術の必要がない
体に負担をかけない治療法 - 実際の治療はご自身の脂肪を採取させていただくだけで、後は細胞培養施設にて幹細胞を抽出、培養の後、点滴にて静脈に投与するという流れになります。
そのため開頭手術などは一切不要で、入院の必要すら無く、お体の負担を気にせず治療を行える、これまでにない体に優しい治療方法です。
- 拒絶反応の心配がない
安全性 - 再生医療はご自身の血液や細胞を用いる治療方法です。
そのため、アレルギー等の拒絶反応の心配がなく、副作用などが非常に少ない安全な治療法です。
POINT!
脳卒中の後遺症に対して再生医療(幹細胞治療)を行うことで、ダメージを受けた脳の神経組織に対する修復を期待することができる、これまでにない治療方法です。
幹細胞の働きにより、運動麻痺や感覚障害、言語機能の回復が見込まれ、リハビリテーションと組み合わせることで効果がさらに高まることが分かっています。
ワンストップで「クリニック+培養センター+リハビリセンター」という一貫した治療をご提供します。
これまでなかった治療法、再生医療で目指すもの
このようなお悩みに、リハビリ以外は、何もできなかったのが現実でした
- 回復期のリハビリ病院で、退院期日が迫ってきても未来が見えない・・・
- リハビリしか治療法がない現実に当惑する・・・
回復への
期待- 身体機能の回復へ、幹細胞で脳細胞を再生する
- 脳血管の損傷によって一度壊れた脳細胞を、幹細胞が再生および修復します。
それにより、運動障害、身体の麻痺や呂律困難などの後遺症を回復させ、痛みや痺れの緩和を期待することができるようになりました。
- 脳神経の再生で、リハビリ効果の効果を最大化する
- 幹細胞が損傷した脳神経を再生および修復します。
それにより、身体機能の回復が期待できるため、体が失った機能を再び呼び戻すために、再生医療と並行してリハビリを行うことで、回復スピードをより高め、幹細胞の効果を最大化できます。
幹細胞治療は、発症後数年経っている場合でも、効果を見込めますのでお問い合わせください。
- 身体機能の回復へ、幹細胞で脳細胞を再生する
- 脳血管の損傷によって一度壊れた脳細胞を、幹細胞が再生および修復します。
それにより、運動障害、身体の麻痺や呂律困難などの後遺症を回復させ、痛みや痺れの緩和を期待することができるようになりました。
解説
再生医療の真実
リボーンクリニックで幹細胞治療を行った
脳血管障害20代女性・驚きのビフォーアフター
脳血管障害に対する幹細胞治療の効果、再生医療が障害部位でどのような効果を発揮するのかについて解説いたします。
リボーンクリニックの
再生医療の特長
FEATURE.1
自己脂肪由来の幹細胞を使うから、
体の負担が少ない
当クリニックで行う再生医療は、「自己脂肪由来幹細胞治療」です。
自己脂肪由来幹細胞治療は、まず患者の身体から取り出した幹細胞を生体外で培養し、一定の量まで増やしてから患者本人の体に戻します。
戻す細胞は自分自身の細胞なので拒絶反応やアレルギーが起きにくい安全性の高い医療技術です。
今最も注目されている医療であり、国内外の数々の医療研究機関によって効果やメカニズムの研究が続いています。
リボーンクリニックの幹細胞は大阪大学 大学院医学系研究室と学術連携を行い、常に最新の医療知見をご提供しています。

FEATURE.2
治療効果に直結
国内トップクラスのCPC
(細胞培養加工室)との連携
自己脂肪由来幹細胞治療を行うには、培養技術が何よりも重要です。なぜなら幹細胞の質が治療効果に直結するからです。
ポイントは2つあります。
POINT1培養した幹細胞は「生存率」と「新鮮さ(定着率、活動率)」が大切
幹細胞は、「新鮮」で「生存率」が高いことが大切です。
いきいきとした幹細胞が患部への「定着率」を高め、修復を行う「活動率」に大きな影響を与えます。
リボーンクリニックは「96%以上の生存率」を保証。しかも、新鮮です。
POINT2培養力(幹細胞の大きさ、形状の均一性)が幹細胞の性能を確保する
幹細胞の培養は簡単ではありません。
ただ増やすだけなら難度は下がりますが、均一性(形、大きさ)が損なわれます。変形なく、血管内をスムーズに動ける正常な幹細胞を確保するための培養には高い技術と経験が必要です。
幹細胞治療の要「幹細胞の質(形状の安定性、均一性)」は培養力です。

大阪国際再生医療センター内
リボーンクリニック + 大阪国際細胞培養センター 新鮮で元気な幹細胞を投与できる環境を実現
幹細胞治療の成功ポイント
培養力=幹細胞の質(修復力(活動率、定着率)
幹細胞治療は、幹細胞の品質が生命線です。そのため、高い技術を持つCPCと連携を取ることは、高水準の幹細胞治療を提供するクリニックに欠かせません。
FEATURE.3
脳卒中リハビリセンターが
治療後をサポート
リボーンクリニック大阪には、再生医療専門のリハビリ施設も入っています。
痛みや損傷の源に働きかける幹細胞治療に「脳卒中リハビリ」をプラスすることで、一度は衰えた筋力をトレーニングし、体を刺激して早期回復を目指します。
クリニックとリハビリ施設が同グロア内にあるため、連携が取りやすく、治療から一貫した流れで、患者様に合わせたより効果の高いプログラムをご提案できます。
筋力トレーニングやストレッチによる柔軟運動のほか「徒手療法」を取り入れたリハビリで日常生活で実用的な動きを「体と脳に学習させる」脳卒中専用のリハビリプログラムがあります。
一貫した流れで患者様をサポートし、より効果的な治療を目指します
リボーンクリニック大阪院 × 大阪国際細胞培養センター × 再生医療リハビリセンター

ご相談内容・症状は、患者様それぞれ違います
ご相談は無料です。お気軽にご連絡ください
- 無料相談
-
無料電話相談
0120-006-2849:00〜18:00
無理にお勧めしたり、押し売りすることは一切ございません。安心してご相談ください。
脳卒中の再生医療(幹細胞治療)
リボーンクリニックが行う幹細胞治療は、患者様ご自身の脂肪から取り出した幹細胞を使用します。
人間が本来持っている治癒力を増幅し、弱った組織や臓器を修復・再生する治療法です。
幹細胞は新しい細胞に成長(変化)できる「再生能力」を持っており、治療部位の組織を改善する力が期待できます。
この治療法は、脳卒中はもちろん、整形外科や歯科、美容医療、糖尿病や肝臓病といった疾患などで活用され、これまでにない新しい医療の可能性といえるものです。
まさにこれまではできなかったことが、できるようになる新しい医療技術です。
特に日本の再生医療は、世界から注目を浴び、中でもリボーンクリニックは、再生医療で最も大切な「幹細胞の質」にこだわり、新鮮で質の良い力のある幹細胞で患者さまに笑顔をお届けできるよう努めています。
脳卒中の主な後遺症とその影響
- 1.運動麻痺 脳卒中の後遺症で最も多いのが、手足の麻痺です。片側の手足が思うように動かせなくなる「片麻痺」が多く、歩くのも難しくなる方もいらっしゃいます。この麻痺により、日常の動作が制限され、リハビリが欠かせません。
- 2.感覚障害 麻痺だけでなく、手足にしびれや鈍い感覚が残る場合もあります。これにより温度を感じづらくなったり、物を掴む力が弱くなるなどの影響が出ることがあります。
- 3.言語障害 脳卒中が影響を与える場所によっては、言葉が思うように話せなくなったり、聞いたり書いたりする力が落ちてしまう「失語症」になることもあります。言語障害はコミュニケーションに影響を与え、患者さんとそのご家族にとって大きな悩みの一つです。
- 4.認知機能の低下 脳卒中により、記憶力や集中力が低下したり、計画的に物事を進める力が弱まる場合もあります。このため、日常生活の中で自己管理が難しくなり、介護が必要になるケースもあります。
- 5.視覚障害 脳卒中の発生部位によっては視界の一部が見えにくくなる「視野欠損」や、物が二重に見える「複視」が生じることもあります。これにより、日常生活の動作や歩行が難しくなる場合があります。
- 6.精神的な影響 脳卒中後の身体的な制限や生活の変化により、気持ちが落ち込みやすくなったり、不安が強くなることもあります。また、感情のコントロールが難しくなり、突然泣いたり笑ったりすることもあります。
脳梗塞とは
脳梗塞は、脳の血管が詰まり、血流が途絶えることで脳細胞が損傷を受ける病気です。
これにより、体の麻痺や言語障害など、さまざまな症状が現れます。
脳梗塞の主な原因
脳梗塞の主な原因は、動脈硬化や心房細動などの心疾患です。
動脈硬化は、血管の内壁に脂肪が蓄積し、血管が狭くなる状態を指します。
一方、心房細動は心臓の不整脈の一種で、血液の流れが乱れ、血栓(血の塊)が形成されやすくなります。
これらの血栓が脳の血管に詰まることで、脳梗塞が発症します。
脳梗塞の症状
脳梗塞の症状は、詰まった血管の部位や範囲によって異なりますが、一般的には以下のようなものがあります。
- 片側の手足や顔の麻痺やしびれ:突然、片側の手足や顔に力が入らなくなったり、しびれを感じたりします。
- 言語障害:言葉がうまく話せなくなったり、他人の言葉が理解できなくなったりします。
- 視覚障害:視野の一部が見えなくなったり、物が二重に見えたりします。
- 激しい頭痛:突然の激しい頭痛が起こることがあります。
これらの症状が突然現れた場合、速やかに医療機関を受診することが重要です。
脳出血
脳出血は、脳内の血管が破れて出血し、脳組織が損傷を受ける病気です。
これにより、意識障害や麻痺などの症状が急激に現れ、迅速な対応が求められます。
脳出血の主な原因
脳出血の主な原因は高血圧です。
高血圧が続くと血管壁に負担がかかり、脆くなった血管が破れて出血を引き起こします。
その他の原因として、脳動脈瘤の破裂や脳動静脈奇形、アミロイドアンギオパチーなどが挙げられます。
特に高齢者では、アミロイドアンギオパチーによる脳出血が増加しています。
脳出血の症状
脳出血の症状は、出血の部位や量によって異なりますが、一般的には以下のようなものがあります。
- 突然の激しい頭痛:経験したことのないような強い頭痛が突然起こります。
- 片側の手足や顔の麻痺やしびれ:片側の手足や顔に力が入らなくなったり、しびれを感じたりします。
- 言語障害:言葉がうまく話せなくなったり、他人の言葉が理解できなくなったりします。
- 意識障害:意識が朦朧としたり、昏睡状態になることがあります。
これらの症状が突然現れた場合、速やかに医療機関を受診することが重要です。
くも膜下出血
くも膜下出血は、脳を包む3層の膜のうち、くも膜と軟膜の間にある「くも膜下腔」に出血が生じる疾患です。
主な原因は、脳動脈瘤の破裂であり、突然の激しい頭痛や意識障害を引き起こします。
くも膜下出血の主な原因
くも膜下出血の約85%は、脳動脈瘤の破裂によるものです。
脳動脈瘤は、脳内の動脈壁が膨らんで形成されるこぶ状の構造で、これが破裂すると出血が発生します。
その他の原因として、脳動静脈奇形や外傷、血液凝固障害などが挙げられます。
くも膜下出血の症状
くも膜下出血の症状は突然現れ、以下のようなものがあります。
- 突発的な激しい頭痛:多くの患者が「人生で最悪の頭痛」と表現するほどの強烈な痛みです。
- 意識障害:意識が混濁したり、失神したりすることがあります。
- 吐き気・嘔吐:頭痛に伴って吐き気や嘔吐が見られることが多いです。
- 視覚障害:視野の一部が見えなくなったり、物が二重に見えたりします。
- 首の硬直:首の後ろが硬くなることがあります。
これらの症状が突然現れた場合、速やかに医療機関を受診することが重要です。
幹細胞治療、治療経過の例
再生医療(幹細胞治療)を受けることで、傷ついた血管の修復や血管の新生を促す効果があります。それによって、血流を回復させたり、炎症を抑えたりすることができ、脳血管障害の後遺症を改善することが期待できます。
臨床試験では、脳卒中発症後の生存率の向上や、後遺症の改善効果が報告されています。
右は骨髄由来幹細胞での治療後にMRI検査を時系列に並べたもので脳の損傷部を観察した写真です。
治療後、時間の経過(右に行くほど)とともに「病変部(白い部分)」が縮小していくことが分かります。
(Honmou O et al., Brain. 2011 Jun;134(Pt 6):1790-807.)

幹細胞治療後の経過
幹細胞治療とは
誰もが経験している
自然治癒力、それが幹細胞の力です
- 骨が折れてもつながる
- 皮膚が傷ついても治る
- 幹細胞は体の様々な部位で修復する力を発揮することができます
- 再生医療は、その力を培養で増幅し、大きく拡大して、体の弱った部分で発揮させる治療法です
- だから幹細胞による治療は、「培養する幹細胞の品質」が再生力として、とても大切な基準になります

幹細胞の力
リボーンクリニックの幹細胞治療
リボーンクリニックの幹細胞治療を正式には、「自己脂肪由来幹細胞治療」といい、世界的にも注目される最新の医療技術です。
幹細胞自体は、骨髄や、さい帯血、内臓臓器や脂肪などの中などに存在していますが、脂肪から培養する脂肪由来幹細胞は、採取する際の患者様の負担や安全性が高く、アレルギーや拒絶反応という副作用が少ない特長があります。
自己脂肪由来 幹細胞治療のメリット
1.体への負担が少ない
- 脂肪由来幹細胞は、患者の腹部などから脂肪を米粒で数粒といった少量採取するだけなので、骨髄由来などと比べ、体への負担が非常に少なくすみ、安全性が高いのが特徴です。採取時に使う局所麻酔も、比較的簡単で患者の負担を最小限に抑えることができます。
2.拒絶反応が少ない
- 患者自身の脂肪から採取した幹細胞を使うため、アレルギーや、免疫反応、拒絶反応などの副作用というリスクが低く安全に保つことが容易です。この点からも安心して治療をお受けいただけます。
3.多様な症状や疾患に応用可能
- 脂肪由来幹細胞は、脳卒中はもとより、関節損傷や軟骨の修復などの整形外科分野をはじめ、糖尿病や肝臓病といった内科、また脊髄損傷の後遺症の改善ほか、肌の若返りやシワの改善といった美容医療でも活用することが可能です。
複数の分野で幅広く応用できるため、患者様のニーズに合わせた多様な治療を安全に行うことが可能です。
このように脂肪由来幹細胞治療は、自然な形で組織を再生し、健康と美しさを取り戻すことを目指せる最新の治療法です。
患者様一人ひとりに合わせたアプローチが可能で、安心して受けていただける治療法です。
興味をお持ちの方は、ぜひ無料相談や、カウンセリングにお越しください。
幹細胞治療|リボーンクリニックの「想いと使命感」が培養力を生む
脂肪由来幹細胞は、万能ともいえる細胞で脳卒中以外にも応用範囲が非常に多いことが魅力です。
ただし、脂肪から幹細胞を抽出する際や、そこから投与するまでの培養過程は、けして簡単ではありません。
幹細胞は生きた生体であり、デリケートです。
最新の注意はもちろん、患者様のために「もっと!」「さらに!」と幹細胞の品質(力)を高めたい!という「熱い使命感」と、手間をいとわない「強い想い。」それを叶え、支えるための培養技術と最新知見、最新の設備といった仕組みがすべてそろうことが必要だと考えています。
幹細胞治療は、想いと使命感からくる確かな「培養力」が大切だと考えます。
その培養力を生み出しているのがリボーンクリニック大阪院であり、同居する「大阪国際再生医療細胞培養センター」なのです。
脊髄損傷の幹細胞治療は、
投与する「幹細胞の質(幹細胞の力)」培養力が鍵になります
脳卒中でお悩みの皆様へ
脳卒中は、人生に大きな変化をもたらす出来事です。突然の発症とその後の後遺症に、大きな戸惑いや不安を感じられるのは当然のことです。それでも、後遺症に「あきらめたくない」と立ち向かわれ、少しでも回復を願われる想いに感銘を受けます。私を含めスタッフ一同、そんな患者様の想いに寄り添いたいと切に願わずにはおれません。
とは申しながらも、従来は脳卒中の後遺症に対して、リハビリテーションを行っていただく程度しか治療方法をご提示することができず、限界を感じていたのが事実です。
しかし、医療の進歩で新しい選択肢をご提供することが可能になりました。
それが再生医療です。ご自身の幹細胞を培養し、その治癒力を最大に活用することで、元の生活を目指せる希望をご提示できるようになりました。
再生医療は、身体に優しい治療方法でありながら、失われた機能を少しずつ取り戻し「できること」を増やせる治療方法です。希望に向けて一歩踏み出していただくことで患者様の未来につながると信じています。
私たちが大切にしているのは、おひとりお一人の声に耳を傾け、患者様が納得して治療にお進みいただけるよう丁寧に向き合うことです。再生医療に対する不安や心配は、私たちにお話しください。治療を通じて未来に向かって前向きな想いを持ち続けていただけるよう全力でサポートいたします。
どうか、「可能性」を信じてください。あきらめることなく歩みを続けてください。私たちはその歩み、希望を支えるパートナーとなることが使命と信じています。
心から応援しています。

リボーンクリニック大阪院 院長
青木 晃Akira Aoki
化学薬品を可能な限り排除
患者様の脂肪細胞からの
幹細胞抽出技術
- 一般的には、便利で簡単にできる薬剤を用いて分離します。
-
脂肪から幹細胞の抽出に、化学薬品を用いません。
手間と時間をかけても独自の分離シートで丁寧に抽出し、自然な状態を優先します。
お預かりした大切な幹細胞を守ります。
冷凍・解凍はいたしません
新鮮な幹細胞を投与するための
独自の培養ルール
- 一般的には、培養後に冷凍して投与日まで保管します。
-
新鮮で元気な幹細胞を投与するため、培養後に冷凍いたしません。
投与日に最適な状態になるよう手間暇かけて培養します。
冷凍しないため、解凍する必要がなく新鮮で元気な幹細胞をお届けできます。
動物の血液で培養しません
培養時に必要な血液に牛などの代替血液はつかいません
- 一般的には便利で簡単な代替血液を用いて培養されます
-
脂肪採取に合わせて血液も採取させていただきます。
その血液で培養を進めるため、安易に、牛など動物の代替血液を使って培養はいたしません。
繊細な技術力が必要です。
幹細胞は培養力が鍵!
形やサイズ、色にもこだわり、力のある幹細胞を生み出します。
幹細胞の変形や大小、変色などの細胞の劣化を防ぐ経験と技術力
幹細胞は、変形などがなく、形が揃っているものが良質です。
大小ができたり変色した幹細胞は、その力に陰りがでます。
たとえ数が増えても健康で元気な幹細胞ではなく、効果を期待できません。
幹細胞治療は、「培養力」で差が出ます。

リボーンクリニックの幹細胞治療の特長
- 患者さまの投与に合わせて培養(冷凍しない・解凍しない)
- 投与時には新鮮、培養したての元気で新鮮な幹細胞のみを用いる
- 幹細胞の「活動率」「定着率」が高くなることに、こだわります
- 化学薬品を可能な限り排して培養します
- 動物の代替血液は用いません
- 培養後の幹細胞は、大きさ、形、色など正常で力のある細胞こだわります
すべては患者様のために
最高の治療を目指しています
新鮮な幹細胞
×
最新医学知見
×
手間暇かける培養
-
1
再生医療で最重要
最高品質・幹細胞培養技術最高レベルな幹細胞生存率
患者様からお預かりした大切な幹細胞は、厳しい管理のもと、経験豊富な培養士が熟練の技術と、最新の培養機器を用いて培養。- 細胞の生存率は96%以上
- 抗生剤や酵素、色素等使わず、冷凍も解凍もしない最強幹細胞を実現
幹細胞の質(再生する力)
-
2
先端医療が大阪梅田に集結
再生医療に最適な環境を実現再生医療にとって最適な環境を実現
- 最先端「大阪国際再生医療センター」に3つの重要施設が連携
- リボーンクリニック大阪院は、最先端レベルの治療環境
- 大阪国際再生医療細胞培養センターは、大阪大学と学術連携
- 先端リハビリ施設との連携し、再生医療治療を最適化しています
治療環境の最適化
治療の流れ
具体的な流れは、患者さまの腹部からほんの少しの脂肪を採取し、その脂肪から幹細胞を取り出してCPCという培養施設で数千万から数億倍という単位まで培養、大きく増やします。
この増やした幹細胞を患者本人のカラダに注射や点滴で戻すことで幹細胞が弱った部分で活動し、症状を改善に導くという先端医療です。
つまり、重要となるのが「幹細胞の働き」であることがお分かりになることでしょう。
幹細胞培養の良否が治療を成功させるためのカギとなるのです。

脳卒中の再生医療、ご不安も多いのではないでしょうか?
患者さまのご不安を
少しでも無くしていただくために
お悩みや、想いなどをしっかりお伺いいたします
診察室では、なかなかすべてのお気持ちをお話しされるのは難しいのではないでしょうか。
まずは、お電話やメールなどでご相談いただければ、専任のカウンセラーがしっかりと、丁寧にご説明させていただきます。
決して、無理に治療をおススメすることもございません。
再生医療や、その治療に関するご相談は無料です。
お悩みの症状が「再生医療で治療できるのか?」そもそも「再生医療が不安」など、気になることをお気軽にお問合せください。
ご理解いただけるよう、親切丁寧にご説明させていただきます。

Q.再生医療は初めてで不安です | リボーンクリニックは、患者さまに安心して治療いただけるよう細心の設備と経験かな医師、スタッフがチームになり、親身に治療にあたらせていただきます。 また、当クリニックは、特定再生医療等委員会の厳格な審査を経て厚生労働大臣へ再生医療における第二種、第三種の提供計画を提出し、受理された正式な再生医療専門クリニックです。 治療にあたりましては、「再生医療等安全性確保法」といった法律に則り、厳正で安全な治療を心掛けてまいります。 再生医療の要である細胞培養施設もセンター内に同居し、治療のご専念いただけるよう万全の態勢でお迎えいたします。 |
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Q.聞きたいことが色々あります | なんでもお話しいただける専任のカウンセラーが常駐しています。 お電話でも、ご来院時でも話しやすい雰囲気づくりに努めておりますので、気になることや疑問なども、お気軽にご質問ください。 治療へと前向きにお取り組みいただけるよう、丁寧で親切な説明を心掛けてまいります。 → 無料の事前相談 |
Q.料金や治療方針が心配です | リご安心ください。 治療方針、治療費などは、すべて分かりやすく、ご納得いただけるよう意を尽くしてご説明させていただきます。 お悩みの内容やご希望、症状やご状況などを勘案して最適な方法を料金を含め、一緒に考え、包み隠さずお話させていただきます。 ご納得いただけない場合は、ご遠慮なくご辞退いただいても全く問題ございません。 |
Q.治療の痛み・治療方法などが不安です | 再生医療は手術を行わない低侵襲(ダメージの少ない)治療方法です。 幹細胞治療の場合は、培養するためにお腹から脂肪を採取する必要がありますが、ほんの1センチほどを切らせていただく程度で局所麻酔を用いますのでほとんど痛みはございません。 また培養した幹細胞は、注射や点滴で投与するため痛みの少ない治療といえるものです。 もちろん治療方法は事前に分かりやすくご説明させていただきますのでご安心ください。 |
Q.なぜリボーンクリニックなのでしょうか | 再生医療は、手術や入院が不要な体に優しい治療です。 治療は、患者さまご自身の幹細胞を使った治癒力で回復を目指す、これまでにない 未来的な先端治療です。 幹細胞は患者さまから、お預かりするほんの少しの脂肪から抽出し、その幹細胞を数千万から数億という単位まで培養して増やし、新鮮な状態で患者さまの弱った部分へ、注射や点滴で投与します。 中でも、一番大切なのは、培養した「幹細胞の質」ということがお分かりいただけるでしょうか。 実のところ、医師の手技(手術の技術)は大切ですが、それだけでは意味がありません。 どんなに素晴らしい医師や、その経歴、施設、技術があっても、幹細胞の質が伴わなければ効果的な治療が叶わないのが再生医療です。 リボーンクリニック大阪院は、「大阪国際再生医療細胞培養センター」を中核とした「大阪再生医療センター」の中に位置し、最適な環境で治療を受けていただくことが可能です。この仕組みが当院の強みです。 |
Q.なぜ新鮮で元気な幹細胞を投与できるのか | 再生医療で効果を得ていただくために必要なことはシンプルです。 投与時点での「幹細胞の質」が非常に重要なのです。いわば「培養力」の有無でご判断ください。
仕組みと培養力を有した「リボーンクリニック大阪院」をお勧めしています。 |
リボーンクリニック5つの強み
-
01
大阪国際再生医療細胞培養センター
鮮度 / 品質にこだわり「幹細胞」
投与時生存率96%以上。
新鮮で活動率、定着率の高い幹細胞を提供。
細胞胞培養施設に直結 -
02
大阪国際再生医療センター
最高レベルの再生医療環境
大阪国際再生医療センターとして
再生医療の要「3つの施設」が一か所に集合
クリニック + 細胞加工施設 + リハビリセンター -
03
リボ―ンクリニック大阪院
経験豊富な名医
再生医療の権威が集合する稀にみるクリニック
多くの学会で活躍する知見、経験を有する
リボ―ンクリニック大阪院の再生医療Team -
04
リボ―ンクリニック大阪院
患者さまが中心
素晴らしい治療環境とともに
患者さまを中心に、お悩みにしっかり寄添い、
おひとり一人を大切に親切丁寧な治療を心掛けます -
05
大阪国際再生医療リハビリセンター
最新のリハビリ環境
最高の設備と環境、経験豊富な理学療法士
をはじめとしたリハビリチームが
全面的に治療をフォローします
リボーンクリニック大阪院は「再生医療等安全性確保法」を順守します
厚生労働大臣へ「再生医療等提供計画」を届出済
安心できる再生医療クリニックです
厚生労働省 第三種再生医療等提供計画 届出済
- 自己脂肪由来幹細胞を用いた糖尿病の治療
- 自己脂肪由来幹細胞を用いた脊髄損傷の治療
- 自己脂肪由来幹細胞を用いた脳血管障害の治療(2億)
- 自己脂肪由来幹細胞を用いたEDの治療
- 自己脂肪由来幹細胞と自己前骨芽細胞分化誘導上清液を用いた変形性関節症の治療
- 自己脂肪由来幹細胞と自己神経前駆細胞分化誘導上清液を用いた脊髄損傷の治療
- 自己脂肪由来幹細胞を用いた糖尿病の治療 ver.AGP-1
- 自己脂肪由来幹細胞を用いた変形性関節症の治療
- 自己脂肪由来幹細胞を用いた顔面萎縮症・皮膚再生治療
- 自己脂肪由来幹細胞を用いた慢性疼痛の治療(2億)
- 自己脂肪由来幹細胞を用いた毛髪組織の治療
- 自己脂肪由来幹細胞を用いた歯周組織再生治療
- 自己脂肪由来幹細胞を用いた歯槽骨再生の治療
- 自己脂肪由来幹細胞を用いた慢性疼痛の治療 ver.AGP-1
- 悪性腫瘍の予防に対する自家NK細胞療法
- 多血小板血漿を用いた変形性関節症の治療
- 多血小板血漿を用いた皮膚再生治療
- 多血小板血漿を用いた毛髪組織治療
安心してご受診いただけます
リボーンクリニック大阪院は、国が定める「再生医療安全性確保法」に準拠した手続きを経て、自由診療で「再生医療」を提供しています。
これは、厚生労働省が高度な審査が可能と認定した「特定認定再生医療等委員会」による厳格な審査を必要とし、正式に承認されたのち、厚生労働大臣へ提供計画を届出て受理されることではじめて可能となるものです。
当クリニックは、これらの厳正な審査を経て再生医療を患者さまにご提供しています。