
脊髄損傷の影響で
こんな悩みや、つらい毎日を過ごされていませんか?
- 1.身体の自由を失ったことへの強いストレス
- 2.触覚や痛覚がなくなったり、持続的な痛みがある
- 3.胱や腸のコントロールが困難で失禁や便秘に悩んでいる
- 4.食事や入浴、着替えなど、基本的な日常動作ができず辛い
- 5.社会とのつながりが薄れ、孤立を感じ、喪失感や気分の落ち込み、無気力になりがち
- 6.回復の見込みがわからず、介護者も身体的・精神的に追い詰めらがち

一番の問題は、「希望」を失いがちになることです
- リハビリが思うように進まないことに、いら立ちを感じる
- しかも、従来の治療では神経の回復は難しい…と聞かされたり、
- 保険診療には限界があると知っては希望を感じられなくなって当たり前でした
なぜなら、これまで脊髄損傷で死んでしまった神経細胞は
元に戻せない…リハビリしか治療法はない…といわれ続けてきたからです

脊髄損傷の後遺症の治療は、リハビリで様子を見るしかないのでしょうか?!
そうではありません!
医学の進歩で体内にある「幹細胞」の能力を最大限に使う方法なら
脊髄損傷で失われた「身体機能の回復」を目指せる可能性があります
だから、あきらめないでください!
それが「再生医療(幹細胞治療)」です
脊髄損傷に対する再生医療
脊髄損傷の後遺症に対して再生医療(幹細胞治療)を行うことで
ダメージを受けた細胞や神経組織の修復が期待できるようになりました。
幹細胞の効果により、運動障害、麻痺、しびれ、感覚障害に対して回復を見込める可能性があるのです。
- 再生医療(幹細胞治療)を行うことで、ダメージを受けた細胞や神経組織の修復が期待できる
- 幹細胞の効果により、運動麻痺や感覚障害、言語機能の回復を見込める可能性がある
- リハビリテーションと組み合わせることで効果がさらに高まることが分かった
「希望という選択肢」を選びませんか?
脊髄は、背骨を構成する脊椎の中にある長い神経の束であり、脳と接続し、出された指令を全身に伝えたり、逆に体の各部位からの感覚を脳に伝える機能があり、脊髄を損傷してしまうことでその機能が果たせなくなり「麻痺」という状態になります。
脳と同じ中枢神経なので一度傷つくと二度と元には戻らないと言われてきましたが、再生医療の幹細胞治療が、その説を覆そうとしています。
つまり、「希望という選択肢」を選ぶことが可能になったのです。
「もう一度、自分の足で歩ける未来があるかもしれない」
脊髄損傷は、それまで当たり前にできていた日常を大きく変えてしまいます。歩くこと、足や手を動かす…、身体の動き、そのすべてが困難に感じるかもしれません。
しかし、脊髄損傷で失われた神経を修復する、「再生医療(幹細胞治療)」という可能性に満ちた新しい治療法が注目されています。
・リボーンクリニックは、この最先端医療を提供しています。
・多くの患者様の新しい一歩と、笑顔をサポートしています。

リボーンクリニックは、脊髄損傷の治療に「再生医療」という
新しい選択肢をご提案します
当院なら「クリニック+培養加工センター+リハビリセンター」という一貫した治療がご提供可能です
これまでなかった治療法
再生医療で過去の自分を取り戻す
再生医療は、私たちの体が持つ「自分を治す力」を活かした新しい治療法です。
特に、脊髄損傷の治療において注目されているのが「幹細胞治療」です。
幹細胞治療
点滴:静脈注射
局所注射:幹細胞・脊髄腔内ルンバール投与法TM
幹細胞とは、誰の身体にも存在し、身体を修復(変身)する特殊な力を持った細胞です。
リボーンクリニックでは、患者様のお体から米粒で3~5粒ほどの脂肪を採取し、その中に含まれる幹細胞を当院が連携する大阪国際細胞培養センターが独自に用いる化学薬品を使わない特別な技術で抽出し、培養します。
しかも、冷凍や解凍を行わないため、新鮮で元気な幹細胞を実現しています。投与は、よくある点滴に加え、当院独自、損傷した脊髄に直接幹細胞を投与する「幹細胞・脊髄腔内ルンバール投与法TM」を用いた方法を駆使して神経の再生を促し、手足の動きや感覚を改善することを目指します。
- これまでできなかった
根本的な治療の可能性 - 再生医療は、ご自身の幹細胞を数千から数億倍まで培養して増やし、投与することで治癒力を高め、脊髄の損傷部位を修復・再生させる、これまでできないと言われてきた「脊髄損傷の根本的な治療」を目指せる方法です。
- 手術の必要がない
体に負担をかけない治療法 - 実際の治療は、患者さまの脂肪を採取させていただくだけで、後は細胞培養施設にて幹細胞を抽出し、培養の後、点滴及び独自の局所投与法にて行うという流れになります。
手術などは一切不要で、入院の必要すら無く、お体の負担を気にせず治療を行える、これまでにない体に優しい治療方法です。
- 拒絶反応の心配がない
安全性 - 再生医療はご自身の血液や細胞を用いる治療方法です。
そのため、アレルギーや、副作用などの心配が非常に少ない安全な治療法です。
脊髄損傷に期待できる効果
本治療は、培養により増やした患者さま自身の幹細胞を局所投与することによって、神経組織を修復し、脊髄損傷の症状改善を図る治療法です。
脂肪由来の幹細胞は、神経を含む多様な細胞に分化できる能力を持つことから、脊髄損傷により傷ついた神経の再生に大きな期待が持てます。
また、脂肪由来幹細胞には炎症を抑える効果のある物質を分泌する性質があり、炎症を抑えることにより症状の悪化を防ぐ効果も期待できる利点があります。
POINT!
脊髄損傷の後遺症に対する再生医療(幹細胞治療)は、ダメージを受けた神経組織の修復を期待できる!これまでにない治療方法です。
幹細胞の働きにより、運動麻痺や感覚障害、麻痺、しびれに対する回復が見込め、リハビリテーションと組み合わせることで、さらに効果が高まることが分かっています。
✔ リボーンクリニック大阪院は、ワンストップで「クリニック + 培養センター + リハビリセンター」という一貫した治療が可能です。
解説
脊損の再生医療・脊髄損傷の幹細胞治療について
カウンセリング / Macoさん
車いすYouTuberとして「現代のもののけ姫Maco」チャンネルを運営されている渋谷真子さんの幹細胞治療に関して再生医療医の山口医師とリモートカウンセリングを行った際の動画です。
脊髄損傷に対する幹細胞治療(再生医療)の治療内容や治療の流れ、費用について渋谷真子さんの質問にお答えしています。
他の治療法との比較
治療法 | メリット | デメリット |
---|---|---|
本治療法 (幹細胞治療) |
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保存療法 (リハビリ、薬物療法など) |
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脊髄の問題でお悩みの皆様へ
突然、脊髄損傷という重篤な疾患に襲われることになった場合、耐えがたく深い悲しみはもちろんですが、これまで問題なくできていたことが、突如できなくなることで、大きな戸惑いと、底知れぬ不安を感じられるのは当然だと思います。
たやすく、お慰めすることなど、到底できるものではございません。
それでも、前を向かれ、「あきらめたくない!」との想いでリハビリ等に立ち向かわれ、回復を目指されるお姿には感銘を受けます。
私を含めてスタッフ一同、その想いに少しでも寄り添うことができればと、願わずにはおれません。とはいえ、従来のリハビリ、保険診療には限界があるのも事実です。
だからこそ、医療の進歩で再生医療という新しい選択肢が生まれたことをお伝えしなければと思うのです。
これは、体内に存在する幹細胞の治癒力を活用する方法で、できなくなってしまった生活を、少しでも改善に導ける、未来へ希望が持てる、可能性に満ちた新しい医療です。
この治療で失われた機能を少しずつでも取り戻し、「できること」を増やしていける喜びを実感していただけたなら、これ以上の喜びはありません。
私たちは、患者さまおひとり一人の声に耳を傾け、納得して治療に臨んでいただけるよう丁寧に向き合うことを心掛け、再生医療に対する不安や心配を排して治療に専念できるよう努めています。治療を通じて、未来に向かって前向きな想いを持ち続けていただけるよう全力でサポートいたします。
どうか、可能性を信じ、あきらめることなく歩みを続けてください。
私たちは、その歩みを支えるパートナーとなることが使命と信じています。
希望を持ち、再びできることを増やされていけるよう、心から応援しています。

リボーンクリニック大阪院 院長
青木 晃Akira Aoki
ご相談内容・症状は、患者様それぞれ違います
ご相談は無料です。お気軽にご連絡ください
- 無料相談
-
無料電話相談
0120-006-2849:00〜18:00
当院は、無理にお勧めすることは一切ございません。安心してご相談ください。
リボーンクリニックの
再生医療の特長
FEATURE.1
自己脂肪由来の幹細胞を使うから、
体の負担が少ない
当クリニックで行う再生医療は、「自己脂肪由来幹細胞治療」です。
自己脂肪由来幹細胞治療は、まず患者の身体から取り出した幹細胞を生体外で培養し、一定の量まで増やしてから患者本人の体に戻します。
戻す細胞は自分自身の細胞なので拒絶反応やアレルギーが起きにくい安全性の高い医療技術です。
今最も注目されている医療であり、国内外の数々の医療研究機関によって効果やメカニズムの研究が続いています。
リボーンクリニックの幹細胞は大阪大学 大学院医学系研究室と学術連携を行い、常に最新の医療知見をご提供しています。

FEATURE.2
治療効果に直結
国内トップクラスのCPC
(細胞培養加工室)との連携
自己脂肪由来幹細胞治療を行うには、培養技術が何よりも重要です。なぜなら幹細胞の質が治療効果に直結するからです。
ポイントは2つあります。
POINT1培養した幹細胞は「生存率」と「新鮮さ(定着率、活動率)」が大切
幹細胞は、「新鮮」で「生存率」が高いことが大切です。
いきいきとした幹細胞が患部への「定着率」を高め、修復を行う「活動率」に大きな影響を与えます。
リボーンクリニックは「96%以上の生存率」を保証。しかも、新鮮です。
POINT2培養力(幹細胞の大きさ、形状の均一性)が幹細胞の性能を確保する
幹細胞の培養は簡単ではありません。
ただ増やすだけなら難度は下がりますが、均一性(形、大きさ)が損なわれます。変形なく、血管内をスムーズに動ける正常な幹細胞を確保するための培養には高い技術と経験が必要です。
幹細胞治療の要「幹細胞の質(形状の安定性、均一性)」は培養力です。

大阪国際再生医療センター内
リボーンクリニック + 大阪国際細胞培養センター 新鮮で元気な幹細胞を投与できる環境を実現
幹細胞治療の成功ポイント
培養力=幹細胞の質(修復力(活動率、定着率)
幹細胞治療は、幹細胞の品質が生命線です。そのため、高い技術を持つCPCと連携を取ることは、高水準の幹細胞治療を提供するクリニックに欠かせません。
FEATURE.3
脳卒中リハビリセンターが
治療後をサポート
リボーンクリニック大阪には、再生医療専門のリハビリ施設も入っています。
痛みや損傷の源に働きかける幹細胞治療に「脳卒中リハビリ」をプラスすることで、一度は衰えた筋力をトレーニングし、体を刺激して早期回復を目指します。
クリニックとリハビリ施設が同グロア内にあるため、連携が取りやすく、治療から一貫した流れで、患者様に合わせたより効果の高いプログラムをご提案できます。
筋力トレーニングやストレッチによる柔軟運動のほか「徒手療法」を取り入れたリハビリで日常生活で実用的な動きを「体と脳に学習させる」脳卒中専用のリハビリプログラムがあります。
一貫した流れで患者様をサポートし、より効果的な治療を目指します
リボーンクリニック大阪院 × 大阪国際細胞培養センター × 再生医療リハビリセンター

解説
再生医療とリハビリの可能性を追求
リボーンクリニックで治療するメリット
リボーンクリニック本院(旧:朱セルクリニック)用の解説ですが
治療するメリットなどは共通しているため、御覧の上、ご参考にしていただければと存じます。
幹細胞治療とは
誰もが経験している
自然治癒力、それが幹細胞の力です
- 骨が折れてもつながる
- 皮膚が傷ついても治る
- 幹細胞は体の様々な部位で修復する力を発揮することができます
- 再生医療は、その力を培養で増幅し、大きく拡大して、体の弱った部分で発揮させる治療法です
- 幹細胞治療は、「幹細胞の品質(培養力)」が再生する力として、とても大切な基準になります

幹細胞の力
再生医療(幹細胞治療) ▶▶ 幹細胞の力(治癒力)を活用 ◀◀ 幹細胞の品質が最重要(培養する力)
リボーンクリニックの幹細胞治療
リボーンクリニックの幹細胞治療は、「自己脂肪由来幹細胞治療」といい、世界的にも注目される最新の医療技術です。
幹細胞は、骨髄や、さい帯血、内臓臓器や脂肪などの中などにも存在しています。その中でも脂肪から培養する脂肪由来幹細胞は、採取する際の「患者様の負担が少なく、安全性が高い。」「アレルギーや拒絶反応という副作用が少ない」といった特長があります。
自己脂肪由来 幹細胞治療のメリット
1.安全性が高く、体への負担が少ない
- 脂肪由来幹細胞は、患者の腹部などから脂肪を米粒で3~5数粒といった少量採取するだけなので、骨髄由来などと比べ、体への負担が非常に少なくすみ、安全性が高いのが特徴です。採取時に使う局所麻酔も、比較的簡単で患者さまの負担を最小限に抑えることができます。
2.アレルギーや、拒絶反応が少ない
- 患者自身の脂肪から採取した幹細胞を使うため、アレルギーや、免疫反応、拒絶反応などの副作用というリスクが低く安全に保つことが容易です。この点からも安心して治療をお受けいただけます。
3.多様な症状や疾患に応用可能
- 脂肪由来幹細胞は、脊髄損傷はもとより、関節損傷や軟骨の修復などの整形外科分野をはじめ、糖尿病や肝臓病、また脊髄損傷、脳卒中の後遺症の改善ほか、肌の若返りやシワの改善などの美容医療など、幅広い分野で患者様のニーズに合わせ、多様な治療を行うことが可能です。
このように脂肪由来幹細胞治療は、患者様一人ひとりに合わせたアプローチが可能で、安心して受けていただける治療法です。
興味をお持ちの方は、ぜひ無料相談や、カウンセリングにお越しください。
幹細胞治療|リボーンクリニックの「想いと使命感」が培養力を生む
脂肪由来幹細胞は、万能ともいえる細胞で脳卒中以外にも応用範囲が非常に多いことが魅力です。
ただし、脂肪から幹細胞の抽出はもとより、その培養過程は、けして簡単ではありません。幹細胞は、生きた生体であり、デリケートで困難です。
細心の注意を持ちながらも、患者様のために「もっと」「さらに」と、幹細胞の品質(力)を高めるために「熱い使命感と、強い想い」。つまり、培養技術と最新知見、最新の設備に加え、想いといった、すべてが揃わなければ良い幹細胞(新鮮で効果的)は生まれてきません。
幹細胞治療は、「技術+知見+設備+想い+使命感」が必須だと断言します。確かな「培養力」の存在でお選びください。この培養力を用いた再生医療院こそがリボーンクリニック大阪院であり、「大阪国際再生医療細胞培養センター」なのです。
✔ 脊髄損傷の幹細胞治療は、投与する「幹細胞の質(幹細胞の力)」
✔ つまり、「強く・質の良い幹細胞」を培養できる、その力を基準に選ぶことが重要となります
化学薬品を可能な限り排除
患者様の脂肪から幹細胞抽出
培養時の感染予防
- 一般的に抽出は、便利で簡単な薬剤で分離し、培養時は抗生剤を入れて細菌予防します
-
当院は、脂肪から幹細胞の抽出時、化学薬品を用いません。手間と時間をかけて独自の分離シートで丁寧に抽出。
当院の培養は、最新設備と技術力で感染対策。予防用に抗生剤を用いません。
- お預かりした大切な幹細胞をしっかり守ります。自然な幹細胞を実現。
冷凍・解凍はいたしません
新鮮な幹細胞を投与するため
当院独自の培養ルール
- 一般的には、培養後に冷凍して投与日まで保管、投与時に解凍して投与します。
-
新鮮で元気な幹細胞を投与するため、培養後に冷凍いたしません。
投与日に最適な状態になるよう手間暇かけて培養します。
- 冷凍しないため、解凍する必要がなく新鮮で元気な幹細胞投与を実現
動物の血液で培養しません
培養時に必要な血液に牛などの代替血液はつかいません
- 一般的には便利で簡単な代替血液を用いて培養されます
-
脂肪採取に合わせて血液も採取させていただきます。
その血液で培養を進めるため、安易に、牛など動物の代替血液を使った培養はいたしません。
- 繊細な培養する技術力が必要です。
幹細胞は培養力が鍵!
形やサイズ、色にもこだわり、力のある幹細胞を生み出します。
幹細胞の変形や大小、変色などの細胞の劣化を防ぐ経験と技術力
幹細胞は、変形などがなく、形が揃っているものが良質です。
大小ができたり変色した幹細胞は、その力に陰りがでます。
たとえ数が増えても健康で元気な幹細胞ではなく、効果を期待できません。
幹細胞治療は、「培養力」で差が出ます。

リボーンクリニックの幹細胞治療の特長
- 患者さまの投与に合わせて培養(冷凍しない・解凍しない)
- 投与時には新鮮、培養したての元気で新鮮な幹細胞のみを用いる
- 幹細胞の「活動率」「定着率」が高くなることに、こだわります
- 化学薬品を可能な限り排して培養します
- 動物の代替血液は用いません
- 培養後の幹細胞は、大きさ、形、色など正常で力のある細胞こだわります
すべては患者様のために
最高の治療を目指しています
新鮮な幹細胞
×
最新医学知見
×
手間暇かける培養
脊髄損傷とは?
脊髄は、私たちの体を動かすために重要な「神経の高速道路」のようなものです。交通事故やスポーツで脊髄が損傷すると、神経の伝達が遮断されてしまい、手や足が動かせなくなったり、感覚が失われたりします。
従来の治療法では、損傷した神経を完全に修復することは難しいとされてきました。
多くの患者様が、「これ以上は治らない」とあきらめてしまうこともあります。しかし、再生医療はその常識を変えつつあります。
脊髄損傷とは
脳からの指令を全身に伝える重要な神経である脊髄が、事故や病気などによって脊髄が損傷を受けて障害がでた状態を指します。
損傷の程度により、身体の感覚や運動機能が失われることがあります。
主な原因としては、交通事故、スポーツ中の事故、転倒、高所からの転落などが挙げられます。
また、腫瘍や感染症などの病気が原因となることもあります。
脊髄損傷の主な原因
- 外傷性の原因:交通事故、スポーツ中の事故、転倒、高所からの転落
- 非外傷性の原因:腫瘍や感染症などの病気が原因となる場合もある
脊髄損傷の分類
髄損傷は、その程度に応じて「完全損傷」と「不完全損傷」に分類されます。
完全損傷では、損傷部位以下の感覚や運動機能が完全に失われます。
一方、不完全損傷では、一部の機能が残っている場合があります。
損傷の部位によっても症状は異なり、例えば、頚髄(首の部分)の損傷では、手足の麻痺や呼吸困難が生じることがあります。
胸髄(胸の部分)の損傷では、体幹や下肢の機能に影響が出ることが多いです。
脊髄損傷の分類
- 完全損傷
損傷部位以下の感覚や運動機能が完全に失われた状態。 - 不完全損傷
一部の機能が残っている場合を指します。
分類 | 部位/損傷レベル | 主な症状 |
---|---|---|
頚髄損傷(C1〜C8) | C1〜C4 | 呼吸筋麻痺、全身の四肢麻痺、生命維持装置が必要になる可能性 |
C5〜C8 | 上肢の運動機能障害、手指の細かい動作が制限される | |
胸髄損傷(T1〜T12) | T1〜T12 | 体幹や下肢の運動・感覚機能が低下、歩行困難、体幹のバランス保持が難しくなる |
腰髄損傷(L1〜L5) | L1〜L5 | 下肢の麻痺や感覚障害、歩行や立位保持に支障 |
仙髄損傷(S1〜S5) | S1〜S5 | 排尿・排便機能や性機能の障害 |
脊髄損傷の診断方法
診断には、X線やMRIなどの画像検査が用いられ、損傷の程度や部位を詳しく調べます。
治療の基本は、損傷部位の安静と固定です。
必要に応じて、脊椎の安定性を確保するための手術が行われることもあります。
また、早期からリハビリテーションを開始し、残存機能の最大限の活用と生活の質の向上を目指します。
画像検査
X線やMRIを用いて損傷の程度や部位を詳しく調べます。
脊髄損傷の治療とリハビリテーション
脊髄損傷は、身体的な影響だけでなく、心理的・社会的な側面にも大きな影響を及ぼします。
そのため、医療チーム、家族、そして社会全体での包括的なサポートが重要です。
近年では、再生医療やロボット技術の進歩により、治療やリハビリテーションの新たな可能性が広がっています。
しかし、現時点では完治が難しいケースも多いため、早期の対応と継続的なサポートが求められます。
- 初期治療
損傷部位の安静と固定が基本です。 - 手術
必要に応じて、脊椎の安定性を確保する手術が行われます。 - リハビリテーション
残存機能を最大限に活用し、生活の質を向上させるために早期からリハビリを開始します。
心理的・社会的な影響とサポートの日強い鵜性
脊髄損傷に関する最新の研究や治療法については、専門の医療機関や信頼できる情報源からの情報収集が重要です。
また、同じ経験を持つ人々との交流や支援グループへの参加も、心理的なサポートとして有効です。
脊髄損傷は個々のケースで状況が異なるため、専門家と相談しながら最適な対応を検討することが大切です。
- 医療チームや家族のサポート
- 社会的な支援体制の活用
- 支援グループや同じ経験を持つ人々との交流
最新の研究と治療法
脊髄損傷の治療には、再生医療という新しい医療技術の可能性が見いだされ、ロボット技術の進歩により、リハビリテーションにも新しい可能性が広がってきました。
リボーンクリニック大阪院では再生医療はもちろんのこと、隣接する再生医療専門のリハビリセンターで最新のロボットHALを導入し、サポートしてまいります。
患者さまのお悩みや想いを
すべてお聞きすることからはじめます
一般的なクリニックでは診療室での問診からはじまります。
初めての再生医療、なかなかすべてのお気持ちを話されるのは難しいのではないでしょうか。
私たちは、診察ではなくカウンセリングから始めています。
脊髄損傷の症状のご不安はもちろん、再生医療での治療方法などもしっかり、ゆっくり時間をとってご説明させていただきます。
気になること。すべてお聞かせください。

Q.再生医療は初めてで不安です | リボーンクリニックは、患者さまに安心して治療いただけるよう細心の設備と経験かな医師、スタッフがチームになり、親身に治療にあたらせていただきます。 また、当クリニックは、特定再生医療等委員会の厳格な審査を経て厚生労働大臣へ再生医療における第二種、第三種の提供計画を提出し、受理された正式な再生医療専門クリニックです。 治療にあたりましては、「再生医療等安全性確保法」といった法律に則り、厳正で安全な治療を心掛けてまいります。 再生医療の要である細胞培養施設もセンター内に同居し、治療のご専念いただけるよう万全の態勢でお迎えいたします。 |
---|---|
Q.聞きたいことが色々あります | なんでもお話しいただける専任のカウンセラーが常駐しています。 お電話でも、ご来院時でも話しやすい雰囲気づくりに努めておりますので、気になることや疑問なども、お気軽にご質問ください。 治療へと前向きにお取り組みいただけるよう、丁寧で親切な説明を心掛けてまいります。 → 無料の事前相談 |
Q.料金や治療方針が心配です | リご安心ください。 治療方針、治療費などは、すべて分かりやすく、ご納得いただけるよう意を尽くしてご説明させていただきます。 お悩みの内容やご希望、症状やご状況などを勘案して最適な方法を料金を含め、一緒に考え、包み隠さずお話させていただきます。 ご納得いただけない場合は、ご遠慮なくご辞退いただいても全く問題ございません。 |
Q.治療の痛み・治療方法などが不安です | 再生医療は手術を行わない低侵襲(ダメージの少ない)治療方法です。 幹細胞治療の場合は、培養するためにお腹から脂肪を採取する必要がありますが、ほんの1センチほどを切らせていただく程度で局所麻酔を用いますのでほとんど痛みはございません。 また培養した幹細胞は、注射や点滴で投与するため痛みの少ない治療といえるものです。 もちろん治療方法は事前に分かりやすくご説明させていただきますのでご安心ください。 |
Q.なぜリボーンクリニックなのでしょうか | 再生医療は、手術や入院が不要な体に優しい治療です。 治療は、患者さまご自身の幹細胞を使った治癒力で回復を目指す、これまでにない 未来的な先端治療です。 幹細胞は患者さまから、お預かりするほんの少しの脂肪から抽出し、その幹細胞を数千万から数億という単位まで培養して増やし、新鮮な状態で患者さまの弱った部分へ、注射や点滴で投与します。 中でも、一番大切なのは、培養した「幹細胞の質」ということがお分かりいただけるでしょうか。 実のところ、医師の手技(手術の技術)は大切ですが、それだけでは意味がありません。 どんなに素晴らしい医師や、その経歴、施設、技術があっても、幹細胞の質が伴わなければ効果的な治療が叶わないのが再生医療です。 リボーンクリニック大阪院は、「大阪国際再生医療細胞培養センター」を中核とした「大阪再生医療センター」の中に位置し、最適な環境で治療を受けていただくことが可能です。この仕組みが当院の強みです。 |
Q.なぜ新鮮で元気な幹細胞を投与できるのか | 再生医療で効果を得ていただくために必要なことはシンプルです。 投与時点での「幹細胞の質」が非常に重要なのです。いわば「培養力」の有無でご判断ください。
仕組みと培養力を有した「リボーンクリニック大阪院」をお勧めしています。 |
リボーンクリニック5つの強み
-
01
大阪国際再生医療細胞培養センター
鮮度 / 品質にこだわり「幹細胞」
投与時生存率96%以上。
新鮮で活動率、定着率の高い幹細胞を提供。
細胞胞培養施設に直結 -
02
大阪国際再生医療センター
最高レベルの再生医療環境
大阪国際再生医療センターとして
再生医療の要「3つの施設」が一か所に集合
クリニック + 細胞加工施設 + リハビリセンター -
03
リボ―ンクリニック大阪院
経験豊富な名医
再生医療の権威が集合する稀にみるクリニック
多くの学会で活躍する知見、経験を有する
リボ―ンクリニック大阪院の再生医療Team -
04
リボ―ンクリニック大阪院
患者さまが中心
素晴らしい治療環境とともに
患者さまを中心に、お悩みにしっかり寄添い、
おひとり一人を大切に親切丁寧な治療を心掛けます -
05
大阪国際再生医療リハビリセンター
最新のリハビリ環境
最高の設備と環境、経験豊富な理学療法士
をはじめとしたリハビリチームが
全面的に治療をフォローします
-
1
再生医療で最重要
最高品質・幹細胞培養技術最高レベルな幹細胞生存率
患者様からお預かりした大切な幹細胞は、厳しい管理のもと、経験豊富な培養士が熟練の技術と、最新の培養機器を用いて培養。- 細胞の生存率は96%以上
- 抗生剤や酵素、色素等使わず、冷凍も解凍もしない最強幹細胞を実現
幹細胞の質(再生する力)
-
2
先端医療が大阪梅田に集結
再生医療に最適な環境を実現再生医療にとって最適な環境を実現
- 最先端「大阪国際再生医療センター」に3つの重要施設が連携
- リボーンクリニック大阪院は、最先端レベルの治療環境
- 大阪国際再生医療細胞培養センターは、大阪大学と学術連携
- 先端リハビリ施設との連携し、再生医療治療を最適化しています
治療環境の最適化
治療の流れ
具体的な流れは、患者さまの腹部からほんの少しの脂肪を採取し、その脂肪から幹細胞を取り出してCPCという培養施設で数千万から数億倍という単位まで培養、大きく増やします。
この増やした幹細胞を患者本人のカラダに注射や点滴で戻すことで幹細胞が弱った部分で活動し、症状を改善に導くという先端医療です。
つまり、重要となるのが「幹細胞の働き」であることがお分かりになることでしょう。
幹細胞培養の良否が治療を成功させるためのカギとなるのです。

リボーンクリニック大阪院は「再生医療等安全性確保法」を順守します
厚生労働大臣へ「再生医療等提供計画」を届出済
安心できる再生医療クリニックです
厚生労働省 第三種再生医療等提供計画 届出済
- 自己脂肪由来幹細胞を用いた糖尿病の治療
- 自己脂肪由来幹細胞を用いた脊髄損傷の治療
- 自己脂肪由来幹細胞を用いた脳血管障害の治療(2億)
- 自己脂肪由来幹細胞を用いたEDの治療
- 自己脂肪由来幹細胞と自己前骨芽細胞分化誘導上清液を用いた変形性関節症の治療
- 自己脂肪由来幹細胞と自己神経前駆細胞分化誘導上清液を用いた脊髄損傷の治療
- 自己脂肪由来幹細胞を用いた糖尿病の治療 ver.AGP-1
- 自己脂肪由来幹細胞を用いた変形性関節症の治療
- 自己脂肪由来幹細胞を用いた顔面萎縮症・皮膚再生治療
- 自己脂肪由来幹細胞を用いた慢性疼痛の治療(2億)
- 自己脂肪由来幹細胞を用いた毛髪組織の治療
- 自己脂肪由来幹細胞を用いた歯周組織再生治療
- 自己脂肪由来幹細胞を用いた歯槽骨再生の治療
- 自己脂肪由来幹細胞を用いた慢性疼痛の治療 ver.AGP-1
- 悪性腫瘍の予防に対する自家NK細胞療法
- 多血小板血漿を用いた変形性関節症の治療
- 多血小板血漿を用いた皮膚再生治療
- 多血小板血漿を用いた毛髪組織治療
安心してご受診いただけます
リボーンクリニック大阪院は、国が定める「再生医療安全性確保法」に準拠した手続きを経て、自由診療で「再生医療」を提供しています。
これは、厚生労働省が高度な審査が可能と認定した「特定認定再生医療等委員会」による厳格な審査を必要とし、正式に承認されたのち、厚生労働大臣へ提供計画を届出て受理されることではじめて可能となるものです。
当クリニックは、これらの厳正な審査を経て再生医療を患者さまにご提供しています。