
スポーツ選手にケガはつきものですが
アスリートにとっては、選手生命の危機を意味します。
- ケガからの回復後、再び同じケガを再発しないかとの強い不安
- 復帰後、身体機能やスキルが以前のレベルに戻らないのではないかと不安
- 復帰しても、チーム内での役割や地位、ポジションなどが変えられる不安
- 長期の離脱で、ライバルとの競争に負けないか、自分の立場が危うくならないか不安
- リハビリが本当に効果的なのか、想うように回復できるのか不安
- 他に良い治療法はないか、もっと最新の積極的に治療できる方法を探している
スポーツ障害とスポーツ外傷
スポーツ活動中に発生するケガは、大きく「スポーツ外傷」と「スポーツ障害」に分類されます。これらは発生原因や症状の進行に違いがあります。スポーツ外傷は、突然の外力によって即座に発生する急性のケガであり、スポーツ障害は、繰り返しの動作や過度な使用によって徐々に進行する慢性的なケガです。
スポーツ外傷
スポーツ外傷は、競技中の明らかな外力や衝撃によって突然発生するケガを指します。具体的には、転倒や衝突などのアクシデントによる骨折、捻挫、打撲、筋肉や靭帯の損傷などが該当します。これらの外傷は、瞬間的な強い力が加わることで生じ、即座に痛みや腫れなどの症状が現れます。
スポーツ障害
一方、スポーツ障害は、特定の動作を長期間繰り返すことによって、特定の部位に過度な負担がかかり、徐々に発症する慢性的なケガを指します。例えば、ランニングによるシンスプリント(脛骨の炎症)や、野球の投球動作による野球肘、テニスのラケット操作によるテニス肘などがこれに該当します。これらは、オーバーユース(使い過ぎ)によって組織が徐々に損傷し、痛みや機能障害が進行します。
このようにケガの分類的には、異なりますが、スポーツ選手の想い、ケガの克服、治療という面から、ここでは治療という側面から便宜的に同一にとらえて解説してまいります。

具体的な対応疾患
- 四十肩
- 腱鞘炎
- 半月板損傷
- 肩腱板損傷
- 膝靭帯損傷
- インピンジメント症候群
- 膝蓋腱炎(ジャンパー膝)
- 肘内側(ゴルフ肘)上顆炎
- オスグッドシュラッター病
- 肘外側(テニス肘)上顆炎
- 肉離れ(筋断裂)
- 手首の靭帯損傷
- アキレス腱炎
- TFCC損傷
- 足首靭帯損傷
- 足底腱膜炎
- 足底腱膜炎
- 変形性膝関節症
- 変形性股関節症
- 腱鞘炎
アスリートにとってケガは、
選手生命の危機を意味しながら
従来の治療法には、課題があるのも事実でした
スポーツ障害や外傷の治療には、保存療法、リハビリテーション、手術療法といった従来の治療法が広く用いられてきました。
それぞれの方法には利点がありますが、課題も存在します。
従来の治療法とその限界
保存療法
保存療法とは、手術を行わずにケガや障害の治療を目指す方法の総称です。
体への侵襲を避けるため、自然治癒力を活かした治療法として、多くのスポーツ障害や外傷で最初に選択されるアプローチです。
軽度から中程度の症状に適しており、主に痛みの軽減や炎症の抑制、機能回復を目的とします。
1.安静
概要
- 痛みや炎症を抑えるため、損傷部位を動かさないようにする方法です。ケガ直後の炎症を和らげるには効果的で、特に軽度の損傷や炎症に適しています。
課題
- 回復に時間がかかる: 安静を保つ期間が長くなるほど、筋力や柔軟性が低下しやすくなります。その結果、競技復帰までにさらにリハビリ期間が必要となることが多いです。
- 心理的負担: 長期間の休養は、競技復帰への不安やストレスを増大させることがあります。
2.リハビリテーション
概要
- 筋肉や関節の機能を回復させ、競技復帰を目指すためのプログラムです。筋力強化、可動域の改善、柔軟性の向上を目的とした訓練が含まれます。
課題
- 限界: リハビリは、運動機能を改善する効果がありますが、軟骨や靭帯のような損傷組織そのものを再生することはできません。慢性化したスポーツ障害では根本的な解決が難しい場合があります。
- 継続の難しさ: 自宅での継続的なトレーニングが必要ですが、モチベーションの維持が難しいという声も少なくありません。
手術療法
手術療法は、保存療法やリハビリテーションでは改善が難しい損傷や障害に対して、外科的に治療を行う方法です。
特に、靭帯の断裂、軟骨の損傷、骨折、重度の腱炎や関節炎など、身体機能の回復に物理的な修復が必要なケースで適用されます。
スポーツ選手にとっては、競技復帰を目指す最後の手段となることも多い治療法ですがリスクが大きな治療であることが一番の課題です。
1.手術療法
概要
- 深刻な損傷や保存療法で改善しないケースでは手術を選択することがあります
課題
- 再発の可能性: 手術後も再発のリスクが完全に排除されるわけではなく、特にリハビリ不足や過度な負荷で再度損傷するケースが報告されています。
- 術後の長期リハビリ: 手術後の回復には半年から1年以上かかる場合もあり、選手にとっては、今後将来に向けて心理的負担が大ききなります。
- 手術そのものに対する感染症といったリスクを排除することができない。
アスリートが最も求めるものは
早期復帰とパフォーマンスの回復
保存療法は回復までの長い時間と努力が必要
手術療法は、体力のダウンとリハビリの取り組み
いずれも時間が必要で、パフォーマンスの回復にはさらに時間が必要です

スポーツ選手のケガで最も求められること
- 早期復帰
- 機能回復スピード
- 早期復帰
- 機能回復
- 再発予防
復帰期間 | 回復時間 | ||
---|---|---|---|
保存療法 | × | × | ある程度の時間 |
手術療法 | × | × | ある程度の時間 |
再生医療 | 〇 | 〇 | 患部にメスを入れない保存療法と併用で回復スピードが早い |
保存療法
-
- 回復に時間ががかり、期間が長くなると筋力や柔軟性が低下しやすい
- 長期間の休養は、競技復帰への不安やストレスを増大、モチベーション維持が難しい
- リハビリは、運動機能を改善する効果があるが、損傷組織を再生することはできない
手術療法
-
- 弱った部分にメスを入れることにより、感染症などのリスクがある
- 手術することによる傷口ができ、安静機関が長くなる、筋力や柔軟性が低下が心配
- 手術してから、安静期間の後、リハビリを行うことで復帰までの期間が長期にわたる
- 復帰への不安やストレスを増大、モチベーション維持が難しい
そこで、再生医療による新たな選択肢
今、スポーツ障害・スポーツ外傷で注目の治療法が「再生医療」です
従来の治療法とは異なり、損傷部位の「修復」ではなく、「再生」を目指し、体に優しい治療法です
- 腱板損傷の手術に対するリスク
- 手術自体のリスク
リボーンクリニックは、スポーツの障害、外傷に
再生医療という新しい選択肢をご提案します
再生医療(幹細胞治療・PRP治療)で
ケガをする前の自分を取り戻す
再生医療は、私たちの体が持つ「自分を治す力」を活かした新しい治療法です。
特に、スポーツ障害、スポーツ外傷の治療において、保存療法、リハビリの期間を短縮できる、
手術を避けられると注目されています。

1.幹細胞治療
幹細胞とは、体を修復する力を持つ特殊な細胞です。
私たちのクリニックでは、患者様の体から脂肪を採取し、その中に含まれる幹細胞を当院が連携する大阪国際細胞培養センターが独自に用いる化学薬品を使わない特別な技術で抽出し、培養。
しかも、冷凍、解凍、を行わない新鮮で元気な幹細胞を育て、この幹細胞を損傷した部分に投与することで、神経の再生を促し、手足の動きや感覚を改善することを目指します。
対象: 軟骨の損傷、靭帯の損傷、筋肉損傷など。
- 幹細胞治療は、自己の脂肪から採取した幹細胞を独自の技術で培養して、損傷部位に注入。幹細胞は傷んだ部位で損傷組織を再生します。損傷部位にメスを入れる必要がないため、手術の合併症や、傷口の回復を意識することなく早期の回復を目指せます。
効果
- 炎症を抑え、組織再生を促進。
- 痛みを軽減し、早期復帰を可能に。
- PRP療法と幹細胞治療の併用により早い復帰を目指せます。
2.PRP療法(多血小板血漿療法)
- PRP療法では患部にあえて小さい傷を作り、治癒(修復)することを怠り慢性化してしまった患部を「新しい危機」の状態に戻すのです。そして血小板の修復させる作用を利用し高濃度にした血漿(PRP)で修復能力を高め、自分の治癒能力で根治しようという考えのものです。
- 現在はドーピングにも指定されていないのでアスリートにも安心して使うことができ、アメリカでは数年前からプロスポーツ選手を中心に、けがの治療に使われ始め、現在では一般の方々に対しての治療法として導入されています。
対象: 腱炎、関節炎、筋肉損傷など、慢性的な炎症や軽度の損傷。
- PRP療法は、患者様ご自身の血液から抽出した多血小板血漿を損傷部位に注射。血小板が放出する成長因子が組織の自然治癒を促進します。
効果
- 痛みの軽減
- 組織の自然治癒能力を高め、回復期間を短縮
従来の「リハビリ」効率を大幅に向上させる
スポーツで障害を受けた「部位を再生」させ、
ケガする前の自分を目指す
再生医療は、私たちの体が持つ「自分を治す力」を活かした新しい治療法です。
スポーツ障害の治療において、注目されているのが「幹細胞治療」「PRPt治療」という新しい治療方法です。

幹細胞治療とは
幹細胞治療で用いる「幹細胞」とは、どなたの体にも存在する、体の弱ったり、傷ついた部位を修復する力を持った特殊な細胞です。
リボーンクリニック大阪院では、患者様の体から脂肪を採取し、その中に含まれる幹細胞を抽出して培養します。
数千万~倍以上に大きく増やした幹細胞の力(治癒パワー)で膝の治癒を目指します。
培養した幹細胞は注射で膝に投与し、弱った部分に定着して、活動し、軟骨を元の態に戻そうと(再生)働きます。
大掛かりな手術を行なったり、大きな異物を体内に入れることなく、治療が可能な、体に優しい治療法です。
また、ご自身の体から採取した幹細胞なので、拒否反応やアレルギーの心配がなく、手術のような感染症の可能性が低い、安心して治療いただける身体に優しい治療法として注目されています。
- 膝の温存
- 手術を避ける
- 体に負担がなく優しい治療法
幹細胞治療の特長
- 幹細胞は、体の弱ったり、傷ついた部分を修復する治癒力を持った細胞です
- 幹細胞が持つ力(体を治す)を最大化するため、培養で大きく増やして(数千万倍~数億倍)用います
- 幹細胞の分化して修復する力で、擦り減った軟骨の再生を目指します
- 手術を避けて、ご自身の関節を、そのまま温存する治療法です
- ご自身の幹細胞で治療するため、拒絶反応やアレルギーなど副作用の確率が低い治療法です
- 金属などの異物を膝の骨と取り換えるる大掛かりな手術を行わない、膝を切らない治療法です
PRP(多血小板血漿)治療とは
PRP療法(多血小板血漿療法)は、患者さまご自身の血液を利用して行う再生医療の一つで、血液中に含まれる「多血小板血漿(PRP: Platelet-Rich Plasma)」を患部に注射することで、痛めた組織の再生や修復を促す治療法です。
血小板には「成長因子」と呼ばれる修復促進物質が含まれており、これを利用して体の自己治癒力を活性化します。
この治療法は「整形外科」「美容医療」「皮膚科」「スポーツ医療」など、幅広い分野で利用されており、患者ご自身の血液を使用するため、安全性が高いことが特徴です。
これは、血小板の成長因子を利用して修復させる作用を拡大するものです。
高濃度の血漿(PRP)を用いることで゙修復能力を高め、自己の治癒力で根治させようという考えのものです。
現状、アスリートも安心して使うことができ、アメリカでは数年前からプロスポーツ選手を中心に、ケガ゙の治療に使われ始め、現在では一般の方々に対してケガの治療や、美容医療にも導入されています。
この治療法はMLB(米)で大谷翔平選手や、田中将大投手が「肘の治療」で使ったことがニュースとなったことがキカケで広く一般に伝わることになりました。

- PRPは、体の弱ったり、傷ついた部分を成長因子の働きで修復する再生医療です。
- PPRPは、ご本人の血液を濃縮して注射で登用するため、大掛かりな治療は行いません。
- PPRPは、損傷部分の炎症を抑え、痛みを制御することができます。
- P患者様ご自身の血液を用いて治療するため、拒絶反応やアレルギーなど副作用の確率は非常に小さい治療法です
幹細胞治療、PRP治療どちらの治療法が適しているのか
患者様の復帰に向けた想いや、痛みや損傷、症状の度合いなどで変わります。
拝見したうえで、最適な治療をご提案させていただきます
治療パターン
- PRP治療(血液を濃縮、患部で注射で投与+リハビリ)炎症を抑えて修復
- 幹細胞治療(幹細胞を培養、患部へ注射で投与+リハビリ)患部の損傷を修復
- 併用(PRP治療+幹細胞治療+リハビリ)炎症を抑え、患部を修復し再生を目指す
いずれもリハビリテーションは必須です。再生医療はリハビリとの併用で最大効果を発揮します。
いずれの治療方法もリハビリ単体での治療に比べて、大きく効果が高まることが報告されています。
スポーツ外傷・スポーツ障害の
再生医療(幹細胞治療)による治療
- 再生医療(幹細胞治療)は、パフォーマンスを落とさない
- 再生医療による「スポーツ障害(外傷)」の治療は、ご自身の幹細胞を数千から数億倍に培養して増やし、患部に注射で投与します。
この幹細胞により治癒力を高め、負傷部位を修復・再生させる治療です。
身体に深い傷をつけることがないため、パフォーマンスを下げないで治療が可能です。患者さまの脂肪から幹細胞抽出 ▶ 培養後 ▶ 膝に注射で投与
- 再生医療(幹細胞治療)は、手術が不要で体に負担をかけない
- 治療は、腹部からご自身の脂肪を採取させていただくだけで、後はセンター内で連携する「細胞培養施設」にて幹細胞を抽出、培養したのち、膝に投与いたします。
そのため手術などの大きな治療は一切行いません。また入院の必要も無く、お体の負担を気にせず治療を行える、これまでにない体に優しい治療方法です。- 手術はいたしません
- 入院は不要です
- 再生医療(幹細胞治療)はアレルギー、拒絶反応のが少ない安全な治療法
- 当院の幹細胞治療は、ご自身の「脂肪」から「幹細胞」を抽出して培養して用いる治療方法です。
抽出にも薬品を用いず、培養には牛などの代替血液ではなく、ご自身の血液を用い、最大の注意を払って培養いたします。
ご自身の細胞や血液を可能な限り自然な形で培養するため、投与後、アレルギーや、拒絶反応といった副作用の心配が少ない、安全な治療法です。自身の細胞を用いて培養:アレルギー、拒絶反応の心配が薄い安全性
POINT!
スポーツ障害(スポーツ外傷)に対して再生医療(幹細胞治療やPRP治療)を行うことで、ダメージを受けた膝の軟骨の修復、再生を期待することができる、これまでにない治療方法です。
治療のには、リハビリテーションと組み合わせることで効果がさらに高まることが分かっていてスポーツ障害に最適な治療方法です。
リボーンクリニック大阪院は、ワンストップで「クリニック+培養センター+リハビリセンター」という一貫した治療をご提供可能です。
これまでなかった治療法、再生医療で目指すもの
これまでは、以下のような場合、最終的に手術を決断しなければなりませんでした
- リハビリを懸命に続けても、直る兆しがない → リハビリは長期的なスパンで根気強く進めるしかありません
- ヒアルロン酸が効かなくなってきた、内服薬の効果が乏しい:対処療法だけでは修復しにくい
期待できる効果
再生医療で損傷部位を再生および修復します。それにより、症状の緩和を期待できます。PRP療法や幹細胞治療の効果をあげるためには、投与後は前向きなリハビリで、回復スピードをより高め、再生医療の効果を最大化できます。詳しくはお問い合わせください。
- 短期的な効果ではなく、根本治療が期待できる
- 薬剤のような一時的な痛み緩和ではなく、傷んだ関節自体を再生して関節間の摩擦や骨同士のぶつかりを改善し、悪化する前の正常な状態に近づけます。
- 手術をしないため、感染症等手術のリスクや、体への負担が少ない
- 幹細胞をひざ関節に注射することですり減った軟骨が再生され、痛みの軽減が見込めます。自分の細胞を使うため身体へのリスクもありません。
- 入院が不要
- 脂肪の採取は注射で行い、15分ほどで完了します。培養後の細胞投与も注射で行うため、ひざを切開することはなく、入院する必要はありません。
- 治療後の日常生活などで制限がない
- 治療後に特別な器具や機器を使うことは原則ないため、日常の生活に負担や制限などがありません。
スポーツのケガでお悩みのアスリートの皆様へ
スポーツに真剣に取り組まれているアスリートの方々にとって、頑張れば頑張るほどケガは付き物だと思います。スポーツ障害やスポーツ外傷といわれるものです。
スポーツ障害と一口に言いましても、ケガをする部位や症状もスポーツの性格によって様々ありますが、治療方法としては、多くなく、一般的に多いのは、痛み止めの処方や、ヒアルロン酸などといった対処療法と、リハビリになります。
また、万一手術が必要になってしまうと長期的な療養は避けられず、時間やそてに伴う筋力の低下、感覚の鈍りなどパフォーマンスに大きな影響を与えかねません。
ケガによって戦線を離脱し、周りからは「焦らないで」と告げられても、真に受けることはできないのではないでしょうか。競技としてのポジションや、ラインキングでのポジション等々、心配は尽きません。
以前のパフォーマンスを回復できるか…などといった不安を抱えるのはあたり前です。しかし、医学の進歩で手術をすることなく、入院もせず根本的な治療ができる幹細胞治療やPRP治療という再生医療が現れました。手術といわずともリハビリテーションの効果を最大限に高めてくれる治療法です。
リボーンクリニックは、最新医療である再生医療を通じてスポーツでケガをされたアスリートの皆様にPRPでの治療や幹細胞での治療を行っています。症状、程度、復帰スケジュールなどをお伺いし、最適な方法をご提案いたします。まずは、お気軽にご相談ください。
リボーンクリニックは、アスリートの方々の不安に耳を傾け、安心して治療に臨んでいただけるよう最適を尽くします。治療や復帰に対する不安や心配は、私たちにお話しください。前向きな想いを持ち続けていただけるよう全力でサポートいたします。
頑張るアスリートの皆さんのパートナーとして、心から応援したいと思います。

リボーンクリニック大阪院 院長
青木 晃Akira Aoki
リボーンクリニックの
再生医療の特長
FEATURE.1
自己脂肪由来の幹細胞を使うから、
体の負担が少ない
当クリニックで行う再生医療は、「自己脂肪由来幹細胞治療」です。
自己脂肪由来幹細胞治療は、まず患者の身体から取り出した幹細胞を生体外で培養し、一定の量まで増やしてから患者本人の体に戻します。
戻す細胞は自分自身の細胞なので拒絶反応やアレルギーが起きにくい安全性の高い医療技術です。
今最も注目されている医療であり、国内外の数々の医療研究機関によって効果やメカニズムの研究が続いています。
リボーンクリニックの幹細胞は大阪大学 大学院医学系研究室と学術連携を行い、常に最新の医療知見をご提供しています。

FEATURE.2
治療効果に直結
国内トップクラスのCPC
(細胞培養加工室)との連携
自己脂肪由来幹細胞治療を行うには、培養技術が何よりも重要です。なぜなら幹細胞の質が治療効果に直結するからです。
ポイントは2つあります。
POINT1培養した幹細胞は「生存率」と「新鮮さ(定着率、活動率)」が大切
幹細胞は、「新鮮」で「生存率」が高いことが大切です。
いきいきとした幹細胞が患部への「定着率」を高め、修復を行う「活動率」に大きな影響を与えます。
リボーンクリニックは「96%以上の生存率」を保証。しかも、新鮮です。
POINT2培養力(幹細胞の大きさ、形状の均一性)が幹細胞の性能を確保する
幹細胞の培養は簡単ではありません。
ただ増やすだけなら難度は下がりますが、均一性(形、大きさ)が損なわれます。変形なく、血管内をスムーズに動ける正常な幹細胞を確保するための培養には高い技術と経験が必要です。
幹細胞治療の要「幹細胞の質(形状の安定性、均一性)」は培養力です。

大阪国際再生医療センター内
リボーンクリニック + 大阪国際細胞培養センター 新鮮で元気な幹細胞を投与できる環境を実現
幹細胞治療の成功ポイント
培養力=幹細胞の質(修復力(活動率、定着率)
幹細胞治療は、幹細胞の品質が生命線です。そのため、高い技術を持つCPCと連携を取ることは、高水準の幹細胞治療を提供するクリニックに欠かせません。
FEATURE.3
脳卒中リハビリセンターが
治療後をサポート
リボーンクリニック大阪には、再生医療専門のリハビリ施設も入っています。
痛みや損傷の源に働きかける幹細胞治療に「脳卒中リハビリ」をプラスすることで、一度は衰えた筋力をトレーニングし、体を刺激して早期回復を目指します。
クリニックとリハビリ施設が同グロア内にあるため、連携が取りやすく、治療から一貫した流れで、患者様に合わせたより効果の高いプログラムをご提案できます。
筋力トレーニングやストレッチによる柔軟運動のほか「徒手療法」を取り入れたリハビリで日常生活で実用的な動きを「体と脳に学習させる」脳卒中専用のリハビリプログラムがあります。
一貫した流れで患者様をサポートし、より効果的な治療を目指します
リボーンクリニック大阪院 × 大阪国際細胞培養センター × 再生医療リハビリセンター

ご相談内容・症状は、患者様それぞれ違います
ご相談は無料です。お気軽にご連絡ください
- 無料相談
-
無料電話相談
0120-006-2849:00〜18:00
無理にお勧めしたり、押し売りすることは一切ございません。安心してご相談ください。
幹細胞治療とは
誰もが経験している
自然治癒力、それが幹細胞の力です
- 骨が折れてもつながる
- 皮膚が傷ついても治る
- 幹細胞は体の様々な部位で修復する力を発揮することができます
- 再生医療は、その力を培養で増幅し、大きく拡大して、体の弱った部分で発揮させる治療法です
- だから幹細胞による治療は、「培養する幹細胞の品質」が再生力として、とても大切な基準になります

幹細胞の力
リボーンクリニックの幹細胞治療
リボーンクリニックの幹細胞治療を正式には、「自己脂肪由来幹細胞治療」といい、世界的にも注目される最新の医療技術です。
幹細胞自体は、骨髄や、さい帯血、内臓臓器や脂肪などの中などに存在していますが、脂肪から培養する脂肪由来幹細胞は、採取する際の患者様の負担や安全性が高く、アレルギーや拒絶反応という副作用が少ない特長があります。
自己脂肪由来 幹細胞治療のメリット
1.体への負担が少ない
- 脂肪由来幹細胞は、患者の腹部などから脂肪を米粒で数粒といった少量採取するだけなので、骨髄由来などと比べ、体への負担が非常に少なくすみ、安全性が高いのが特徴です。採取時に使う局所麻酔も、比較的簡単で患者の負担を最小限に抑えることができます。
2.拒絶反応が少ない
- 患者自身の脂肪から採取した幹細胞を使うため、アレルギーや、免疫反応、拒絶反応などの副作用というリスクが低く安全に保つことが容易です。この点からも安心して治療をお受けいただけます。
3.多様な症状や疾患に応用可能
- 脂肪由来幹細胞は、脳卒中はもとより、関節損傷や軟骨の修復などの整形外科分野をはじめ、糖尿病や肝臓病といった内科、また脊髄損傷の後遺症の改善ほか、肌の若返りやシワの改善といった美容医療でも活用することが可能です。
複数の分野で幅広く応用できるため、患者様のニーズに合わせた多様な治療を安全に行うことが可能です。
このように脂肪由来幹細胞治療は、自然な形で組織を再生し、健康と美しさを取り戻すことを目指せる最新の治療法です。
患者様一人ひとりに合わせたアプローチが可能で、安心して受けていただける治療法です。
興味をお持ちの方は、ぜひ無料相談や、カウンセリングにお越しください。
幹細胞治療|リボーンクリニックの「想いと使命感」が培養力を生む
脂肪由来幹細胞は、万能ともいえる細胞で脳卒中以外にも応用範囲が非常に多いことが魅力です。
ただし、脂肪から幹細胞を抽出する際や、そこから投与するまでの培養過程は、けして簡単ではありません。
幹細胞は生きた生体であり、デリケートです。
最新の注意はもちろん、患者様のために「もっと!」「さらに!」と幹細胞の品質(力)を高めたい!という「熱い使命感」と、手間をいとわない「強い想い。」それを叶え、支えるための培養技術と最新知見、最新の設備といった仕組みがすべてそろうことが必要だと考えています。
幹細胞治療は、想いと使命感からくる確かな「培養力」が大切だと考えます。
その培養力を生み出しているのがリボーンクリニック大阪院であり、同居する「大阪国際再生医療細胞培養センター」なのです。
脊髄損傷の幹細胞治療は、
投与する「幹細胞の質(幹細胞の力)」培養力が鍵になります
化学薬品を可能な限り排除
患者様の脂肪細胞からの
幹細胞抽出技術
- 一般的には、便利で簡単にできる薬剤を用いて分離します。
-
脂肪から幹細胞の抽出に、化学薬品を用いません。
手間と時間をかけても独自の分離シートで丁寧に抽出し、自然な状態を優先します。
お預かりした大切な幹細胞を守ります。
冷凍・解凍はいたしません
新鮮な幹細胞を投与するための
独自の培養ルール
- 一般的には、培養後に冷凍して投与日まで保管します。
-
新鮮で元気な幹細胞を投与するため、培養後に冷凍いたしません。
投与日に最適な状態になるよう手間暇かけて培養します。
冷凍しないため、解凍する必要がなく新鮮で元気な幹細胞をお届けできます。
動物の血液で培養しません
培養時に必要な血液に牛などの代替血液はつかいません
- 一般的には便利で簡単な代替血液を用いて培養されます
-
脂肪採取に合わせて血液も採取させていただきます。
その血液で培養を進めるため、安易に、牛など動物の代替血液を使って培養はいたしません。
繊細な技術力が必要です。
幹細胞は培養力が鍵!
形やサイズ、色にもこだわり、力のある幹細胞を生み出します。
幹細胞の変形や大小、変色などの細胞の劣化を防ぐ経験と技術力
幹細胞は、変形などがなく、形が揃っているものが良質です。
大小ができたり変色した幹細胞は、その力に陰りがでます。
たとえ数が増えても健康で元気な幹細胞ではなく、効果を期待できません。
幹細胞治療は、「培養力」で差が出ます。

リボーンクリニックの幹細胞治療の特長
- 患者さまの投与に合わせて培養(冷凍しない・解凍しない)
- 投与時には新鮮、培養したての元気で新鮮な幹細胞のみを用いる
- 幹細胞の「活動率」「定着率」が高くなることに、こだわります
- 化学薬品を可能な限り排して培養します
- 動物の代替血液は用いません
- 培養後の幹細胞は、大きさ、形、色など正常で力のある細胞こだわります
すべては患者様のために
最高の治療を目指しています
新鮮な幹細胞
×
最新医学知見
×
手間暇かける培養
治療の流れ
具体的な流れは、患者さまの腹部からほんの少しの脂肪を採取し、その脂肪から幹細胞を取り出してCPCという培養施設で数千万から数億倍という単位まで培養、大きく増やします。
この増やした幹細胞を患者本人のカラダに注射や点滴で戻すことで幹細胞が弱った部分で活動し、症状を改善に導くという先端医療です。
つまり、重要となるのが「幹細胞の働き」であることがお分かりになることでしょう。
幹細胞培養の良否が治療を成功させるためのカギとなるのです。

患者さまのお悩みや想いを
すべてお聞きすることからはじめます
一般的なクリニックでは診療室での問診からはじまります。
初めての再生医療、なかなかすべてのお気持ちを話されるのは難しいのではないでしょうか。
私たちは、診察ではなくカウンセリングから始めています。
脊髄損傷の症状のご不安はもちろん、再生医療での治療方法などもしっかり、ゆっくり時間をとってご説明させていただきます。
気になること。すべてお聞かせください。

Q.再生医療は初めてで不安です | リボーンクリニックは、患者さまに安心して治療いただけるよう細心の設備と経験かな医師、スタッフがチームになり、親身に治療にあたらせていただきます。 また、当クリニックは、特定再生医療等委員会の厳格な審査を経て厚生労働大臣へ再生医療における第二種、第三種の提供計画を提出し、受理された正式な再生医療専門クリニックです。 治療にあたりましては、「再生医療等安全性確保法」といった法律に則り、厳正で安全な治療を心掛けてまいります。 再生医療の要である細胞培養施設もセンター内に同居し、治療のご専念いただけるよう万全の態勢でお迎えいたします。 |
---|---|
Q.聞きたいことが色々あります | なんでもお話しいただける専任のカウンセラーが常駐しています。 お電話でも、ご来院時でも話しやすい雰囲気づくりに努めておりますので、気になることや疑問なども、お気軽にご質問ください。 治療へと前向きにお取り組みいただけるよう、丁寧で親切な説明を心掛けてまいります。 → https://rebornclinic-osaka.com/contact">無料の事前相談 |
Q.料金や治療方針が心配です | リご安心ください。 治療方針、治療費などは、すべて分かりやすく、ご納得いただけるよう意を尽くしてご説明させていただきます。 お悩みの内容やご希望、症状やご状況などを勘案して最適な方法を料金を含め、一緒に考え、包み隠さずお話させていただきます。 ご納得いただけない場合は、ご遠慮なくご辞退いただいても全く問題ございません。 |
Q.治療の痛み・治療方法などが不安です | 再生医療は手術を行わない低侵襲(ダメージの少ない)治療方法です。 幹細胞治療の場合は、培養するためにお腹から脂肪を採取する必要がありますが、ほんの1センチほどを切らせていただく程度で局所麻酔を用いますのでほとんど痛みはございません。 また培養した幹細胞は、注射や点滴で投与するため痛みの少ない治療といえるものです。 もちろん治療方法は事前に分かりやすくご説明させていただきますのでご安心ください。 |
Q.なぜリボーンクリニックなのでしょうか | 再生医療は、手術や入院が不要な体に優しい治療です。 治療は、患者さまご自身の幹細胞を使った治癒力で回復を目指す、これまでにない 未来的な先端治療です。 幹細胞は患者さまから、お預かりするほんの少しの脂肪から抽出し、その幹細胞を数千万から数億という単位まで培養して増やし、新鮮な状態で患者さまの弱った部分へ、注射や点滴で投与します。 中でも、一番大切なのは、培養した「幹細胞の質」ということがお分かりいただけるでしょうか。 実のところ、医師の手技(手術の技術)は大切ですが、それだけでは意味がありません。 どんなに素晴らしい医師や、その経歴、施設、技術があっても、幹細胞の質が伴わなければ効果的な治療が叶わないのが再生医療です。 リボーンクリニック大阪院は、「大阪国際再生医療細胞培養センター」を中核とした「大阪再生医療センター」の中に位置し、最適な環境で治療を受けていただくことが可能です。この仕組みが当院の強みです。 |
Q.なぜ新鮮で元気な幹細胞を投与できるのか | 再生医療で効果を得ていただくために必要なことはシンプルです。 投与時点での「幹細胞の質」が非常に重要なのです。いわば「培養力」の有無でご判断ください。
仕組みと培養力を有した「リボーンクリニック大阪院」をお勧めしています。 |
リボーンクリニック5つの強み
-
01
大阪国際再生医療細胞培養センター
鮮度 / 品質にこだわり「幹細胞」
投与時生存率96%以上。
新鮮で活動率、定着率の高い幹細胞を提供。
細胞胞培養施設に直結 -
02
大阪国際再生医療センター
最高レベルの再生医療環境
大阪国際再生医療センターとして
再生医療の要「3つの施設」が一か所に集合
クリニック + 細胞加工施設 + リハビリセンター -
03
リボ―ンクリニック大阪院
経験豊富な名医
再生医療の権威が集合する稀にみるクリニック
多くの学会で活躍する知見、経験を有する
リボ―ンクリニック大阪院の再生医療Team -
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リボ―ンクリニック大阪院
患者さまが中心
素晴らしい治療環境とともに
患者さまを中心に、お悩みにしっかり寄添い、
おひとり一人を大切に親切丁寧な治療を心掛けます -
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大阪国際再生医療リハビリセンター
最新のリハビリ環境
最高の設備と環境、経験豊富な理学療法士
をはじめとしたリハビリチームが
全面的に治療をフォローします
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1
再生医療で最重要
最高品質・幹細胞培養技術最高レベルな幹細胞生存率
患者様からお預かりした大切な幹細胞は、厳しい管理のもと、経験豊富な培養士が熟練の技術と、最新の培養機器を用いて培養。- 細胞の生存率は96%以上
- 抗生剤や酵素、色素等使わず、冷凍も解凍もしない最強幹細胞を実現
幹細胞の質(再生する力)
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2
先端医療が大阪梅田に集結
再生医療に最適な環境を実現再生医療にとって最適な環境を実現
- 最先端「大阪国際再生医療センター」に3つの重要施設が連携
- リボーンクリニック大阪院は、最先端レベルの治療環境
- 大阪国際再生医療細胞培養センターは、大阪大学と学術連携
- 先端リハビリ施設との連携し、再生医療治療を最適化しています
治療環境の最適化
リボーンクリニック大阪院は「再生医療等安全性確保法」を順守します
厚生労働大臣へ「再生医療等提供計画」を届出済
安心できる再生医療クリニックです
厚生労働省 第三種再生医療等提供計画 届出済
- 自己脂肪由来幹細胞を用いた糖尿病の治療
- 自己脂肪由来幹細胞を用いた脊髄損傷の治療
- 自己脂肪由来幹細胞を用いた脳血管障害の治療(2億)
- 自己脂肪由来幹細胞を用いたEDの治療
- 自己脂肪由来幹細胞と自己前骨芽細胞分化誘導上清液を用いた変形性関節症の治療
- 自己脂肪由来幹細胞と自己神経前駆細胞分化誘導上清液を用いた脊髄損傷の治療
- 自己脂肪由来幹細胞を用いた糖尿病の治療 ver.AGP-1
- 自己脂肪由来幹細胞を用いた変形性関節症の治療
- 自己脂肪由来幹細胞を用いた顔面萎縮症・皮膚再生治療
- 自己脂肪由来幹細胞を用いた慢性疼痛の治療(2億)
- 自己脂肪由来幹細胞を用いた毛髪組織の治療
- 自己脂肪由来幹細胞を用いた歯周組織再生治療
- 自己脂肪由来幹細胞を用いた歯槽骨再生の治療
- 自己脂肪由来幹細胞を用いた慢性疼痛の治療 ver.AGP-1
- 悪性腫瘍の予防に対する自家NK細胞療法
- 多血小板血漿を用いた変形性関節症の治療
- 多血小板血漿を用いた皮膚再生治療
- 多血小板血漿を用いた毛髪組織治療
安心してご受診いただけます
リボーンクリニック大阪院は、国が定める「再生医療安全性確保法」に準拠した手続きを経て、自由診療で「再生医療」を提供しています。
これは、厚生労働省が高度な審査が可能と認定した「特定認定再生医療等委員会」による厳格な審査を必要とし、正式に承認されたのち、厚生労働大臣へ提供計画を届出て受理されることではじめて可能となるものです。
当クリニックは、これらの厳正な審査を経て再生医療を患者さまにご提供しています。